認定看護師教育課程
1 目的
熟練した看護技術と知識を用いて高い水準の看護を行い、独自の技術と知識を用いて患者の
ケアや家族へのケア、看護職員や多職種への指導や相談を行うことを担う認定看護師の養成を
目的として、「皮膚・排泄ケアコース」・「緩和ケアコース」を平成17年度に開設しました。
2 教育理念
地域の保健医療福祉サービスの充実に貢献する専門職に対する継続教育の一
環として、豊かな人間性と倫理性を備え、科学的・創造的な態度で高度な看護の
専門知識と技術を応用することにより、保健・医療・福祉が連携・協調した総合
的なヘルスケアを主体的に実践することができる人材を養成します。
3 募集人員
皮膚・排泄ケアコース 20名
緩和ケアコース 20名
※各コースとも、5割程度の地域枠(埼玉県内の施設に所属している者又は
埼玉県内に住所を有する者)を設けます。
4 出願資格
(1)皮膚・排泄ケアコース
次の@及びAの要件を満たす者
@保健師、助産師、看護師の資格取得後、常勤(週40時間勤務)換算で5年以上
の実務経験を有する者(実務経験は、平成22年9月30日現在とする)
A次に掲げる実務経験を有する者
ア.外科系領域及びストーマケアを常時行う病棟、外来、または在宅ケア領域
において通算3年以上の看護経験を有すること。
イ.ストーマ造設患者の看護を1例以上、及び創傷または失禁ケア領域の看護
を4例以上担当した経験を有すること。
ウ.現在、創傷ケア、ストーマケア又は失禁ケアを常時行う病棟、外来、又は
在宅ケア領域で勤務していること。
(2)緩和ケアコース
次の@及びAの要件を満たす者
@保健師、助産師、看護師の資格取得後、常勤(週40時間勤務)換算で5年以上
の実務経験を有する者(実務経験は、平成22年9月30日現在とする)
A次に掲げる実務経験を有する者
ア がんの多い内科・外科系の病院等(訪問看護を含む)において通算3年以上
の看護経験を有し、うち1年以上は終末期患者の多い病棟での経験があること。
イ がん終末期患者の看護を、積極的治療が行われてから死に至るまでを通して
5例以上担当した経験を有すること。
ウ 原則として、現在、がん患者の多い病院又は在宅ケア領域で勤務していること。
5 受講スケジュール
平成22年8月〜平成23年3月までの8か月間
・開講式 平成22年8月4日(水)
・通信教育 平成22年8月〜9月
・講義・演習 平成22年10月〜12月
・臨地実習 平成23年1月〜2月
・修了式 平成23年3月23日(水)
6 受講料等納付金
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種 類 |
金 額 |
納 付 時 期 |
備 考 |
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受講者選考手数料 |
16,000円 |
出願期間内 |
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受講料(皮膚・排泄ケア) |
552,000円 |
受講手続き期間内 |
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受講料(緩和ケア) |
300,000円(未定) |
受講手続き期間内 |
*日本財団から一部助成予定 |
※受講料等は一括納付です。
※既納の受講料等は、原則として返還しません。ただし、開講式前日までに書面で申
出があった場合には、この限りではありません。
※その他参考書籍代、実習に要する交通費、実習時の傷害保険加入費用等は、別途個
人負担となります。
7 実習施設
実習は県内病院や都内病院等で行います。実習先については、入学後、実務
経験等を考慮して決定します。なお、実習に伴う交通費、宿泊費は個人負担と
なります。
8 その他
本学に学生寮はありません。また、アパート等の住居のあっせん等はして
いません。
【カリキュラム】
【教育目的】
1 ストーマの造設や褥創などの創傷及び失禁に伴って生じる問題に対して、専門的
な技術を用いて質の高い看護を提供できる皮膚・排泄ケア認定看護師を養成する。
2 皮膚・排泄ケア領域で優れた実践力を発揮し、自己研鑽を目指すことのできる看
護師を養成して、皮膚・排泄ケア領域の質の向上を図る。
3 後輩の育成に寄与する活動ができる皮膚・排泄ケア認定看護師を養成する。
【教育目標】
1 患者の身体的・精神的・社会的問題を的確にアセスメントできる。
2 褥創や瘻孔・ドレーン挿入等の創傷者に適切なスキンケアと創傷管理ができる。
3 失禁のある人の自己管理を指導・相談できる。
4 患者の権利を尊重した倫理的配慮ができる。
5 医療チームメンバーの一員として、専門的な役割を担うことができる。
6 専門知識・技術の研鑽に努め、この分野に秀でた役割モデルとなることができる。
【教育内容】
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分野 |
教 科 目 |
時 間 |
ね ら い |
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共通 科目 |
リーダーシップ 文献検索・文献講読 情報処理 看護倫理 教育・指導 コンサルテーション 看護管理 |
105 |
対象者に質の高い看護ケアを提供するために必要な共通する知識や技術方法を習得する。 また、対象者の権利を尊重した倫理的配慮ができ、医療チームメンバーの一員として専門的な役割を担う能力を養う。 |
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専門 基礎 科目 |
皮膚・排泄ケア概論 リハビリテーション概論 病態栄養学 アプライアンス |
90 |
皮膚・排泄ケアの対象を理解するうえで、必要な基礎理論を習得する。 また、対象者の健康状態を支援するためのリハビリテーション、栄養アセスメント、適切なケア用品を選択するための基本的知識・技術を習得する。 |
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専門 科目 |
ストーマケア総論 ストーマケア各論 創傷ケア総論 創傷ケア各論T〜U 失禁ケア総論 失禁ケア各論T〜U |
165 |
皮膚・排泄ケア領域の対象者を全人的に理解し、質の高いケアを提供するため、皮膚・排泄ケア看護の専門的技術と知識を習得する。 さまざまな看護を提供する場において、予防から重篤なあらゆる状態の対象者に対して、的確に評価する能力を養う。 |
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演習 及び 実習 |
皮膚・排泄ケア技術 ケースレポート インサービスプレゼンテーション トピックペーパー 臨地実習 |
255 |
皮膚・排泄ケア領域のスキルを身につけ、質の高い看護を提供するため、個々のケースに対応できる能力、対象者及びスタッフへの指導力、相談を受ける能力を身につける。 |
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総 時 間 数 |
615 |
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2 緩和ケアコース
【教育目的】
1 緩和ケアを受ける患者と家族の支援に関する最新の知識と技術を習得し、水準の
高い看護実践ができる能力を養成する。
2 緩和ケアの領域における役割モデルとして、看護者の指導や相談に対応できる能
力を養い、看護の質の向上を図る。
【教育目標】
1 患者を全人的視点から的確にアセスメントができる。
2 緩和ケアを受ける患者の症状緩和を図る看護技術を提供できる。
3 緩和ケアを受ける患者の療養生活と家族の介護について指導・相談できる。
4 患者の権利を尊重し、倫理的配慮により患者と家族の意思決定を支援できる。
5 医療チームメンバーとして、専門的な役割を担うことができる。
6 緩和ケアに関する最新の知識と技術の習得、研鑽に努め、緩和ケア領域における
役割モデルとなることができる。
【教育内容】
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分野 |
教 科 目 |
時 間 |
ね ら い |
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共通 科目 |
リーダーシップ 文献検索・文献講読 情報処理 看護倫理 教育・指導 コンサルテーション 看護管理 |
105 |
対象者に質の高い看護ケアを提供するために必要な共通する知識や技術方法を習得する。 また、対象者の権利を尊重した倫理的配慮ができ、医療チームメンバーの一員として専門的な役割を担う能力を養う。 |
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専門 基礎 科目 |
緩和ケア総論 がんのプロセスとその治療 臨床倫理 緩和ケアにおけるストレスマネジメント |
75 |
緩和ケア認定看護師としての専門性の土台となるケアや最新治療の考え方を学ぶとともに、自己の看護倫理性や死生観を養うための知識を学ぶ。 |
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専門 科目 |
症状緩和と援助技術 緩和ケアを受ける患者の心理過程とその支援技術 緩和ケアを受ける患者の家族への支援 緩和ケアにおけるチームアプローチ 地域における緩和ケア |
195 |
緩和ケア認定看護師としての専門性を発揮できるように、対象者への症状緩和のためのケア技術を学ぶとともに、チームの一員として自己の専門性を提供するためのチームアプローチのあり方を学ぶ。 |
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演習 及び 実習 |
実技演習 ケースセミナー 臨地実習 |
240 |
対象者の症状マネジメントを的確に行うための演習を行い、総合的な知識を用いて臨地実習を行う。 実習の成果をまとめるためにケースレポートを作成する。 |
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総 時 間 数 |
615 |
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1 出願期間等
・出願期間 平成22年4月12日(月)〜5月7日(金) 【必着】
出願期間を過ぎた場合は、いかなる理由があっても受理できませんので、
郵送期間を十分考慮のうえ発送してください。
・出願方法 郵送に限ります。いかなる場合でも直接出願することは認めません。
出願書類等を一括取り揃え、「角2封筒(240mm×332mm)」に
「認定看護師教育課程出願書類在中」及び受験コース名を朱書きし、
必ず《簡易書留》で郵送してください。
・出願先 〒343−8540
埼玉県越谷市三野宮820番地
埼玉県立大学地域産学連携センター 認定看護師教育課程担当
電話 048−973−4120(直通)
・出願手続上の留意事項
(1)出願資格を十分確認のうえ出願してください。
(2)「皮膚・排泄ケアコース」と「緩和ケアコース」は併願することができません。
(3)出願書類等のうち(様式2)及び(様式6)には、「皮膚・排泄ケアコース用」
と「緩和ケアコース用」の2種類がありますので、書類作成の際には間違えな
いように注意してください。
(4)出願書類がすべてそろっていない場合には受理できませんので、発送の際に
は十分確認してください。
(5)出願書類提出後には、出願事項の変更は認めません。
ただし、住所、氏名、電話番号に変更があった場合は、前記出願先まで速や
かに連絡してください。
(6)受験票は、出願書類等受理後に本人あて郵送します。受験票が5月21日(金)
までに届かない場合は、前記出願先まで速やかに連絡してください。
(7)受講を許可した後であっても、提出された出願書類の記載と相違する事実が
発見された場合には、受講許可を取り消すことがあります。
(8)一度受理した出願書類及び受講者選考手数料は、いかなる理由があっても
返還しません。
2 試験日
平成22年6月6日(日) 午前9時集合
3 受講者選考手数料
16,000円
郵便局で作成する普通為替証書による納付に限る。
4 試験会場
埼玉県立大学
5 選抜方法
(1)皮膚・排泄ケアコース
筆記試験 専門科目T:皮膚・排泄ケア領域
専門科目U:事例展開
面接試験 個人面接
(2)緩和ケアコース
筆記試験 専門科目T:緩和ケア領域
専門科目U:事例展開
面接試験 個人面接
6 試験日程
皮膚・排泄ケアコース・緩和ケアコース(両コース共通)
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試 験 区 分 |
時 間 |
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試験の説明 |
9:10〜 9:30 |
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専門科目T |
9:30〜10:30 |
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専門科目U |
11:00〜12:30 |
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昼休み |
12:30〜13:30 |
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個人面接説明 |
13:30〜13:40 |
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個人面接 |
13:40〜 |
7 持参するもの
試験当日持参するもの
受験票、筆記用具、昼食(必ずご持参ください)
8 合格発表日
平成22年6月23日(水) 午前10時
9 発表方法
・埼玉県立大学教育研修センター棟前の掲示板に合格者の受験番号を掲示するととも
に、合格者に合格通知書及び受講手続説明書類を郵送します。
(不合格者には通知しません。)
・電報、電話、郵便等による問い合わせには一切応じません。
・合格者の受験番号は、埼玉県立大学ホームページにも掲載します。
・掲載期間は、合格発表日時から受講手続最終日までです。
10 追加合格
各コースの受講定員に欠員が生じた場合は、追加合格者の発表を行います。
発表方法は、平成22年7月12日(月)以降、電話により直接本人に連絡します。
11 受講手続等
(1)受講手続期間
平成22年6月23日(水)〜7月9日(金) 【必着】
(追加合格者の場合は、別途指定した期間)
受講手続期間を過ぎた場合は受理できませんので、郵送期間を十分考慮のうえ
発送してください。
(2)受講手続方法
受講手続方法は郵送とします。
封筒に「受講料の振込金受取書(合格通知時に送付する振込依頼書の右端部分)」と
「受験票」を入れて、「認定看護師教育課程受講手続書類在中」及び受験コースを朱書きし、
必ず《簡易書留》で郵送してください。
(3)受講料
・皮膚・排泄ケアコースの受講料は、552,000円です。
・緩和ケアコースの受講料は、日本財団から一部助成がある予定ですので、
合格発表時に郵送される受講手続説明書類で確認してください。
・受講料は一括納付してください。
・既納の受講料は原則として返還しません。
ただし、開講式前日までに書面で申し出があった場合には、この限りでは
ありません。
・その他参考書籍代、実習に要する交通費、実習時の傷害保険加入費用等は、
別途個人負担となります。
(4)受講手続先(出願先と同じ)
〒343−8540
埼玉県越谷市三野宮820番地
埼玉県立大学地域産学連携センター 認定看護師教育課程担当
電話 048−973−4120(直通)
(5)受講辞退
やむを得ない事情により受講を辞退する場合は、前記受講手続先まで速やかに
連絡してください。
(6)選抜試験成績の開示
埼玉県個人情報保護条例に基づき、選抜試験の成績(総合得点のみ)を本人に
限り開示することができます。
・開示対象者
選抜試験に不合格であった者
・開示方法
受験者本人が受験票を持参して、本部棟事務室の地域産学連携センターへ
お越しください。電話による照会には一切応じません。
・開示期間
平成22年8月30日(月)から平成22年9月10日(金)
月〜金曜日 午前9時〜12時、午後1時〜4時30分
・開示場所
埼玉県立大学地域産学連携センター
募集要項(出願書類一式)を請求される場合は、封筒に「募集要項請求」と
朱書きし、次のとおり返信用封筒を同封して郵送によりお申し込みください。
●返信用封筒[角2封筒(240mm×332mm)]に希望する冊数の重量に応じた
切手を貼付し、返信用封筒の表に送付先の住所・氏名を記入してください。
〈例〉募集要項 1冊の場合:切手200円分
2〜4冊の場合:切手390円分
●請求先(出願先と同じ)
〒343−8540
埼玉県越谷市三野宮820番地
埼玉県立大学地域産学連携センター 認定看護師教育課程担当
電話 048−973−4120(直通)