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ホーム > ニュース&トピックス平成23年度の一覧 > 検査技術科学専攻の学生が学会賞を受賞します


検査技術科学専攻の学生が学会賞を受賞します

 早朝空腹時のALP(※4(3)参照)活性と血液型及び前夜の高脂肪食との関係を第48回関東甲信地区医学検査学会において発表し、優秀学生演題賞を受賞することとなった本学学生に対する表彰式が行われます。


1 表彰式

(1)日時

 平成23年12月16日(金) 14:00~

(2)場所

 埼玉県立大学 本部棟 特別応接室

(3)表彰者

 第48回関東甲信地区医学検査学会 学会長 深澤恵治 氏(中央群馬脳神経外科病院)

 

(4)被表彰者

 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 健康開発学科 検査技術科学専攻 原尻早苗

2 学会の概要

(1)開催日時
 平成23年10月29日(土)、30日(日)

(2)開催場所
 前橋市民文化会館(群馬県)

3 受賞する賞

優秀学生演題賞

・学生演題21のうち、学会の選考委員会委員により、2つが優秀学生演題賞として選ばれた。(本学と群馬大学大学院が受賞)
・学生演題21のうち、大学院生が12を占める中、本学の学部生が選ばれた。

4 受賞演題

(1)発表者氏名(所属・学年)
 原尻早苗(健康開発学科検査技術科学専攻・4年次)

(2)演題名
 早朝空腹時のALP活性と血液型及び前夜の脂肪食量との関係

(3)演題の概要(※)
 肝胆道系疾患や骨疾患により高くなるALP(アルカリ性ホスファターゼ)は、広く健康診断等でも利用されており、ALP量が高値と判断された場合は、その後、CTなどの精密検査が必要となる。原尻さんが所属している本学の研究グループ(研究代表:松下教授)では、B型とO型の人はA型やAB型の人に比べALP量が平均20%高値となり、基準範囲を超えてしまう例も珍しくないことを報告している。
 原尻さんは更に進んで、学生の協力者をB型とO型の人及びA型とAB型の人の2グループに分け、前夜の夕食を統一してもらい、その脂肪食量と翌日のALP量との関係を調べた。その結果、両グループのALP量には有意差が認められ、B型とO型の人が前夜の夕食に高脂肪食(1,000kcal程度)を摂った場合では、翌日のALP検査に異常値が検出される可能性があることを明らかにした。そのため、今後、検査の前日に高脂肪食を摂らないような対策が必要となることを発表した。

(4)指導教員
 松下誠教授

このページについてのお問い合わせ先

【健康開発学科 松下 誠】 matsushita-m@spu.ac.jp

外線: 048-973-4802