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2020年度第9回公立大学法人埼玉県立大学理事会   議事録

2021/02/22

1   日時

2021年2月22日(月)10:00~11:00

2   場所

埼玉県立大学 本部棟 大会議室

3   出席者

田中理事長、萱場副理事長、河原塚理事、朝日理事、荻野理事、菊地理事(6名中6名出席)
荒井監事、後閑監事

4   出席教職員

鈴木(玲)副学長兼研究開発センター長、伊藤学長補佐、林学生支援センター長、 鈴木(淳)副局長、霜田調整幹兼総務担当部長、中村企画担当部長、三吉財務担当部長、 加藤情報・施設管理担当部長、新井教務・入試担当部長、小南学生・就職支援担当部長、 代研究・地域産学連携担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹

【視聴】
金村研究科長、坂井学部長兼情報センター所長、星地域産学連携センター所長、 滑川保健センター所長、濱口高等教育開発センター副センター長、 横山地域産学連携センター副所長、東共通教育科長、鈴木(幸)看護学科長、原理学療法学科長、久保田作業療法学科長、市村社会福祉子ども学科長、延原健康開発学科長

5   議事概要

【議事録確認】
   理事長から前回の議事録が提示され、確認された。

【議決事項】
(1)第17号議案   令和3年2月修正予算について
   資料に基づき、鈴木副局長より説明された。

   案のとおり、異議なく議決された。

(2)第18号議案   教員の採用について
   資料に基づき、萱場学長より説明された。

   案のとおり、異議なく議決された。

【報告事項】
(1)令和3事業年度 業務運営に関する計画(案)について
   資料に基づき、鈴木副局長より説明された。

   案のとおり、異議なく承認された。

   主な発言は以下のとおり
   ◆90について、金額設定等の見直しを検討するとはどういうことか。
→学生納付金の金額の上限は県議会で設定しているが、社会情勢等を勘案して、その上限の範囲内で金額変更の必要性を毎年検討する。

   ◆99について、学術リポジトリとは何か。
→大学の教員や学生の論文などの学術研究成果物を収集・保存し、公開する仕組みをいう。本学では博士論文などを公開している。

【報告事項】
(1)法人評価委員会の業務実績評価書への対応について
   資料に基づき、中村企画担当部長から報告された。

(2)女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画について
   資料に基づき、鈴木副局長から報告された。

   主な発言は以下のとおり
   女性管理職の拡大を目指すある企業の話では、管理職のポストに就くことにより自身の入社した目的や仕事の目標の達成に近づく、という思いを持つことが、管理職にチャレンジする意識に繋がるということであった。 女性管理職に関する意識調査を行う際は、管理職への登用の希望確認だけでなく、自分が大学でどのようなことがしたいのか、どのような大学を作っていきたいのかを併せて問うことで、大学に対する貢献方法の可能性などを考えてもらうのもよいだろう。

(3)一般選抜入試の出願状況について
   資料に基づき、新井教務・入試担当部長から報告された。

(4)2020年度埼玉県立大学卒業式・大学院修了式について
   資料に基づき、小南学生・就職支援担当部長から報告された。

   主な発言は以下のとおり
   今年度の卒業生は悩み多き中での卒業となるので、通り一遍の企画ではなく、卒業生の答辞を工夫するなど印象に残る卒業式にしてほしい。

(5)2020年度卒業予定者就職・進学状況について
   資料に基づき、林学生支援センター長から報告された。

   主な発言は以下のとおり
   県内就職率については、昨年度と比較して県内就職率・県内就職者数が増えており、大学の努力が反映されているように感じる。県内就職率・県内就職者数が増えた要因はどのように考えているか。
→担任教員や学生の努力、新型コロナウイルスの影響があると考えている。学生の努力の例としては、検査科学技術専攻の学生が県立病院に多く就職したことが挙げられる。

【その他】
(1)埼玉県立大学FACTBOOKについて
   資料に基づき、伊藤学長補佐から報告された。

   主な発言は以下のとおり
   学生が何を考え、どのような悩みがあるのかについて掴めるよう検討してほしい。