1 日時
2021年11月22日(月)10:00~11:20
2 場所
埼玉県立大学 本部棟 大会議室
3 出席者
田中理事長、星副理事長、河原塚理事、伊藤理事、荻野理事、菊地理事(6名中6名出席)
荒井監事、後閑監事
4 出席教職員
鈴木(幸)副学長兼学部長、朝日学長補佐兼高等教育開発センター長、林学生支援センター長、鈴木(淳)副局長、森調整幹兼総務担当部長、中村企画・情報担当部長、山﨑施設管理担当部長、関口教務・入試担当部長、江尻学生・就職支援担当部長、代研究・地域産学連携担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹
【視聴】
金村研究科長、濱口研究開発センター長、延原情報センター所長、
田口地域産学連携センター所長、滑川保健センター所長、東高等教育開発センター副センター長、北畠地域産学連携センター副所長、田中共通教育科長、鈴木(康)看護学科長、
原理学療法学科長、川俣作業療法学科長、市村社会福祉子ども学科長、高橋健康開発学科長
5 議事概要
【議事録確認】
理事長から前回の議事録が提示され、確認された。
【議決事項】
(1)第16号議案 令和3年11月修正予算について
資料に基づき、鈴木副局長より説明された。
案のとおり、異議なく議決された。
(2)第17号議案 令和4年度予算編成方針について
資料に基づき、鈴木副局長より説明された。
案のとおり、異議なく議決された。
主な発言は以下のとおり
目的積立金について、資料に「令和4年度における活用可能額は令和3年度と比較して大きく減少する」と記載されているが、減少の理由は何か。
→主な理由は以下の2点である。
・今年度は例年に比べ目的積立金を多く活用していること
・第3期中期目標期間へ目的積立金を繰り越すにあたっては県による承認が必要だが、厳しい折衝が予想されること。
目的積立金の活用にあたっては、新型コロナウイルス感染症等、不測の事態にも対処できるよう弾力的に運用してほしい。
→目的積立金の趣旨にあうものであれば活用していく。
(3)第18号議案 埼玉県人事委員会勧告を踏まえた県の取り扱いに基づく法人規則の改正に ついて
資料に基づき、森調整幹より説明された。
案のとおり、異議なく議決された。
(4)第19号議案 入試制度の変更について
資料に基づき、星学長より説明された。
案のとおり、異議なく議決された。
(5)第20号議案 教員の採用について
資料に基づき、星学長より説明されたほか、採用する職位等について以下のとおり説明があった。
・育休代替教員については、休業する教員の職位に関わらず、原則「助教」で採用する。
・退職者補充にあたっての採用は、今回は准教授での公募であるが、今後は必ずしも退職者と同じ職位の採用とせず、学科の運営方針や職位配置の適正化を鑑み採用することとしたい。
案のとおり、異議なく議決された。
(6)第21号議案 ダイバーシティ推進基本方針について
資料に基づき、鈴木副学長より説明された。
案のとおり、異議なく議決された。
【協議事項】
(1)第3期中期計画について
資料に基づき、伊藤副学長から説明された。
主な発言は以下のとおり
IRやBCP、FD等、英語の省略語については、注釈を付けたほうがわかりやすい。
第3期中期目標(案)との整合性が取れており、数値目標のみに囚われることなく、幅広い視点から第3期中期計画を作成しており評価できる。
(2)令和3年度業務実績報告書(中間評価)について
資料に基づき、鈴木副局長より説明された。
主な発言は以下のとおり
コロナ禍においても、様々な取組を行っている。これは教職員が最大限努力した結果である。下半期も頑張っていただきたい。
【報告事項】
(1)入試方法等の追加について
資料に基づき、星学長から報告された。
(2)2022年度大学院入試結果について
資料に基づき、関口教務・入試担当部長から報告された。
(3)埼玉県監査委員による監査の結果報告について
資料に基づき、森調整幹から報告された。
(4)第23回清透祭の開催報告について
資料に基づき、林学生支援センター長から報告された。
【その他】
・県との会合において、県庁ではペーパーレス化が進んでいるとの話を伺った。
→本学においても検討課題の1つとして考えていきたい。