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2020年度第3回公立大学法人埼玉県立大学理事会 議事録

2020/08/24

1   日時

2020年8月24日(月)10:00~10:50

2   場所

埼玉県立大学 本部棟 大会議室

3   出席者

田中理事長、萱場副理事長、河原塚理事、朝日理事、荻野理事、菊地理事(6名中6名出席)
後閑監事(欠席:荒井監事)

4   出席教職員

鈴木(玲)副学長兼研究開発センター長、伊藤学長補佐、 鈴木(淳)副局長、霜田調整幹兼総務担当部長、中村企画担当部長、三吉財務担当部長、 加藤情報・施設管理担当部長、新井教務・入試担当部長、小南学生・就職支援担当部長、 代研究・地域産学連携担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹
【webで視聴】
金村研究科長、坂井学部長兼情報センター所長、林学生支援センター長、 星地域産学連携センター所長、滑川保健センター所長、濱口高等教育開発センター副所長、 横山地域産学連携センター副所長、東共通教育科長、鈴木(幸)看護学科長、原理学療法学科長、久保田作業療法学科長、市村社会福祉子ども学科長

5   議事概要

【議事録確認】
理事長から前回の議事録が提示され、確認された。

【議決事項】
(1)第7号議案 教員の採用について
   資料に基づき、萱場学長より説明された。

   案のとおり、異議なく議決された。

【報告事項】
(1)第3期中期計画の策定について
   資料に基づき、鈴木副局長から報告された。

   主な発言は以下のとおり
   中期計画の策定後も、毎年ローリング(修正)をかけることも必要である。
まだ検討が始まった段階なので、そうした考え方も入れていただけるとよいのではないか。

   また、KPIの設定は、どれだけきめ細かくできるかが重要である。

   大学で掲げている基本的な目標が評価に反映されるような評価軸が大事である。
どういった取組をしたかなど、定性的なものを評価できるようなKPIを設定してほしい。今までは数値目標に重きを置き過ぎていた印象がある。

   大学は教育して立派な人材を世の中に輩出するのが目的。現在の数値目標にとらわれず、そうしたことを数値化、指標化、評価基準化してほしい。

(2)後期の教育活動について
   資料に基づき、朝日副学長兼高等教育開発センター長から報告された。

   主な発言は以下のとおり
   学生の心のケアが重要になってくる。なかなか難しいかと思うが一歩踏み込んだ学生の状況の把握が必要ではないか。
→保健センターからの働きかけ、学生担任からの働きかけ科目担当教員から等、様々なチャンネルを通して、学生の状況を把握するよう努めている。

   学生の置かれた状況に対し、寄り添うことは大事だが、同時に学生が主体的な学習者として、自ら考え判断して行動することをサポートすることも大学の重要な役割だと考える。
新入生はまだあまり学校に来たことがなく、直接仲間と会っていない。一度会っていればオンラインでもやり取りしやすいと思うが、一からオンラインは難しいのではないか。
一年生の最初のコミュニケーションの深化のケアを手厚くしていただきたい。
→一年生については、9月26日にスペシャルイベントを検討している。任意で学内に集まってもらう予定である。そこで対面でのコミュニケーションをとっていただき、きっかけとしていただきたい。

   新入生には相談相手がいない。メンターを上級生や先生で指定するなど、悩み相談相手を設ける必要があるのではないか。
→学生担任や科目担当などが対応している。学科専攻によっては上級生もウェブで対応している。より濃厚な相談に関しては保健センターでも対応している。いつでも遠慮なく相談できる体制をとっている。

(3)2021年度入試について
   資料に基づき、萱場学長から報告された。

(4)webオープンキャンパスの実施状況について
   資料に基づき、新井教務入試担当部長から報告された。