1 承認日
2022年1月11日(火)
2 開催方法
WEB会議
3 参加者
星議長、河原塚委員、伊藤委員、鈴木(幸)委員、金村委員、朝日委員、林委員、濱口委員、田中委員、鈴木(康)委員、原委員、川俣委員、市村委員、高橋委員、柳澤委員
オブザーバー参加:延原情報センター所長、田口地域産学連携センター所長
4 事務局
鈴木(淳)副局長、森調整幹兼総務担当部長、片岡財務担当部長、山崎施設管理担当部長、関口教務・入試担当部長、長谷教務担当課長、江尻学生・就職支援担当部長、荒井学生担当課長、代研究・地域産学連携担当主幹、大関研究・地域産学連携担当主幹、塚田研究担当課長、中村企画・情報担当部長
5 議事概要
【議事録確認】
学長から前回の議事録が提示され、内容について確認された。
【審議事項】
(1)履修規程の改正について
資料に基づき、朝日高等教育開発センター長から説明がなされ、案のとおり承認された。
【報告事項】
(1)監事監査(期中)の結果報告について
資料に基づき、森調整幹から報告された。
主な発言は以下のとおり。
・ 人件費に係る要望事項について、今後、理事会等の重要会議で議論をしていくという理解で良いか。
→ そのとおりである。
・ 准教授の中には優れた業績を有していても、給料表における級が3級の教員がいるが、この取り扱いについて検討しているか。
→ 併せて検討を行う。
(2)名誉教授選考委員会委員について
資料に基づき、鈴木副局長から報告された。
(3)2022年度分科研費の応募状況について
資料に基づき、濱口研究開発センター長から報告された。
主な発言は以下のとおり。
・ 応募率が年々下がっているが、課題等はあるか。
→ 応募率が下がったのは、応募の義務付けを止めたことが大きな要因である。今後はURA機能を強化し、不採択研究の申請者に対し一層のフォローを行っていく。
(4)研究開発センターシンポジウム2021について
資料に基づき、濱口研究開発センター長から報告された。
(5)埼玉県立大学学生調査(在学生)について
資料に基づき、伊藤副学長から報告された。
主な発言は以下のとおり。
・ 県内就職率の達成や学生への指導に活用していければ良い。
・ 県内就職について、教育体制や医療設備が充実している等、学生が就職したくなるような県内医療施設が増えると良い。
→ 本学としては、埼玉県立病院機構と連携を深め協力体制を築けるよう、働きかけを行っている状況である。
・ 博士後期課程の入試において、アドミッションポリシーの一部の審査が不十分であるということが読み取れる。
→ 回答者数の少ないデータであるという点に十分留意しつつも、入試のあり方を見直す必要があるのではないか。
(6)第3期中期目標の決定について
中村企画・情報担当部長から報告された。
主な発言は以下のとおり。
・ 教職員一人一人に、目標を達成するために自分たちに何ができるか、という主体的な意識を持っていただき、目標に向かって大学全体で取り組んでいきたい。
・ 本学の状況を理解していただくためにも、データに基づく積極的な情報発信が重要である。
・ 県内就職について、目標達成に固執しすぎて、教員が学生にハラスメントになるような行き過ぎた対応をしないように留意していただきたい。
→ 学内委員会において、先生方にそのように伝えている。