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教員DB:詳細

荒木 和美

Araki Kazumi

901178

氏名 荒木 和美
Araki Kazumi
学科・研究科 共通教育科
職名 准教授
学位 修士(教育学)/M.A
専門分野 英語教育 
E-mail araki-kazumi“at”spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・英語教育

研究テーマ

1. 日本人学習者の英語の発音について
Specific features of English pronunciation with Japanese learners of English as a foreign language
2. 外国語を話す人たちの文化と母語を話す自分たち固有の文化の違いを理解することの重要性
Importance of understanding cultures/cultural differences between the mother tongue and a target language in the study of a foreign language
3.外国語としての英語教育における文法学習の役割と効用
Roles and effects of learning English grammar in English education as a foreign language

教育分野(担当科目)

共通科目
教養科目/リタラシー領域:英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語演習C(選択科目)
IPE科目:ヒューマンケア体験学習

【概要・工夫など】
英語Ⅰでは聞く・話す・読む・書くの4つの技能をすべて網羅しながら英語をまずは好きになってもらうように分かりやすく丁寧な 授業実践を心掛けています。
担当している学科の特徴や学生の興味や関心も考慮しながら英語を通して様々な社会問題に関心を持つよう工夫して授業を行っています。
前期には17個あるSDGsのゴールから1個を選び、自分たちの身近な問題と関連付けて グループのメンバーと学習を進めています。
学期末には英語によるプレゼンテーションを行います。自己学習としてTOEICの問題集を進度表に従い学習します。

英語Ⅱでは、英語Ⅰで身に着けた基礎力の上にさらに読むことを通じて英語の実践力を養成します。また、コンピュータ教室を
利用して聴解力と発話のトレーニングも規則的に行っています。授業は英語で行われることが多くなります。

選択科目の英語演習Cでは、基本的な英語の文法項目を含む文を書いたり話したりしながら文法をマスターします。
英国の出版社が出しているテキストなので高校までに学んだ英文法の理解とは違うことも多々ありますが、自然にしかもスピーディーに基礎的な英語の文が生成出来るようになることを目的としています。

自己PR

英語は中学校(福井県福井市)の頃から大好きでした。
高校時代にとても素晴らしいお二人の英語の先生に教わることが出来たことが 一番影響力が大きかったと思います。
大学ではとても難しい英文法を勉強しました。(今はとても感謝しています)おかげで大学を出てからももっと英語を勉強したいと思いアメリカ(カンザス州)に留学もしました。
ずっと英語に携わる仕事をしてこれたことをとても嬉しく思っています。
近年は大学のある越谷市で沢山の様々な外国籍の方々と接する機会が増えて、自分の授業や研究を再度見直す大切な機会をいただいています。
埼玉県立大学の学生の皆さんと、これからも英語を一緒に学んでいけることを楽しみにしています。

受験者へのメッセージ

受験勉強は大変だと思いますが、健康に気を付けて頑張って下さい。

最近の研究内容

・外国語学習において母語の果たす役割​
1.皆さんが英語の授業で日本語をつかう時はどんな時でしょうか。​
2.先生が英語の授業で日本語をつかう時はどんな時でしょうか。​
3.授業時間以外でも英語を話す機会がありますか?もしあるとしたらどのような時ですか? 等。​

研究業績(外部サイト)​


2022-2023研究・地域活動シーズ


2022年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
2019年度教育研究等業績
2018年度教育研究等業績
平成29年度教育研究等業績
平成28年度教育研究等業績
平成27年度教育研究等業績