お知らせ

2.任期
   2021年4月1日から2025年3月31日までの4年間

【参考】
   学長選考会議による選考経過及び選考理由

(1)選考経過

年月日	決 定 事 項 等
2020. 6.23	第1回学長選考会議 ・議長の選出及び議長職務代理者の指名 ・学長選考の開始の決定 ・学長選考基準の決定
2020. 10.30	学長候補者の推薦締切
2020. 11.17	第2回学長選考会議 ・学長候補者の確認及び審査
2020.12.23	第3回学長選考会議 ・次期学長予定者の決定 ・理事長への報告及び学内公表の決定

(2)選考理由
   星文彦氏は、長年にわたり理学療法学の教員として教育・研究に携わり、理学療法の創成期から臨床・教育・研究で功績をあげ、理学療法学の発展に尽力してきた。役員を務めてきた日本理学療法学会では、組織改革を推進し協会長賞を受賞するなど、業界全体の将来のために活動する幅広い視野と行動力を兼ね備えている。
   本学では、2007年に入職後、理学療法教育において基盤科目と専門領域を教授してきた。大学院において国際的研究の指導歴もあり、高い教育力を有しているものである。
   また、2011年からは、理学療法学科長として、学科の運営をけん引した。特に、各教員の専門性をテーマとしたコース別選択科目の設定による学生の主体的な学びと個別性を重視したカリキュラム改定について、リーダーシップを発揮し実現した。
   2015年から現在に至るまで地域産学連携センター所長として、専門職連携教育の基盤となる地域専門職連携の実践や産学連携における大学研究シーズの公表、県民の健康づくりや生涯学習の支援など本学の様々な地域貢献活動に尽力してきた。これまでの取り組みを通じて、教員や学生から厚い人望や信頼を得ており、皆から頼られる存在となっている。
   本学のこれまでの歩みを生かし、公立大学としてさらに発展させるために組織運営を行い、教育研究、社会貢献の新たな道を切り開く能力と行動力のあるリーダーと認め、星氏を次期学長として任命すべき者に選考した。