埼玉県立大学は、2020年度卒業式・大学院修了式を3月15日(月)に挙行し、学部生424名、大学院生17名が新たな希望を胸に学び舎を巣立ちました。
今年度の卒業式・修了式は、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立っていない現状を鑑み、参加者を学生と教職員に限定し、感染症対策を徹底した上での開催となりました。
萱場一則学長は式辞で、「自分の学びを誇りに思い、はからずも遭遇した、先輩とは異なる学修経験を、これからの人生でも生かしてほしい」と激励しました。(全文は
こちら)
また、田中滋理事長からは、「『陶冶、進取、創発』の基本理念を持つ本学で学んだことを心に刻み、プライドを持って人生を切り開いていただきたい」と、はなむけの言葉が贈られました。(全文は
こちら)
さらに、大野元裕埼玉県知事と田村琢実埼玉県議会議長から映像による御祝辞を賜り、高橋努越谷市長からの御祝辞は代読させていただきました。
学部卒業生代表の新井美月さんは、「困難があっても、ここで学んだこと、仲間との楽しい思い出を力に変え、思い描いた目標に向かって精進する」、大学院博士前期課程修了生代表の木村諭志さんは、「本学での縁と自信を大切に、自ら選択した道へと邁進する」、大学院博士後期課程修了生代表の善田督史さんは「本学の基本理念に基づき、保健医療福祉分野の発展に寄与することができる研究者として研鑽に励む」と、それぞれ決意の言葉を述べました。
【日時】2021年3月15日(月) 10:00～1110
【場所】埼玉県立大学 講堂など(全9会場) ※学科・専攻ごとに会場を分けて実施
【卒業生数】441名(学部424名、大学院17名)
学長式辞
卒業生答辞