お知らせ

1.新聞名・掲載日
   産経新聞   8月11日(木・祝）   埼玉版   17面
   
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2.活動概要
   本学は8月10日(水)に、小学生が3Dプリンタを使ってキーホルダー作りに挑戦する、オープンカレッジ講座「3Dプリンタを使ってみよう」を開催しました。作業療法学科の教員らが講師を務め、100組を超える応募の中から抽選で選ばれた親子10組の皆さまに指導を行いました。

3.小池祐士助教（作業療法学科）からのコメント
   この講座は、
    (1) 小学生に、最近注目され始めている3Dプリンタに触れてもらうこと
    (2) 普段の生活では出会いにくい作業療法士という仕事を知ってもらうこと
    (3) 小学生でもモノづくりを通して、家族や友達、地域住民の方々の困りごとを解決できると学んでもらうこと
という3つの目的で開催しました。
   今回は、パソコンを使って自分で3Dモデリング（3Dデータを作製）し、作製したものを3Dプリントする体験を行いました。小学生や保護者の方々は、3Dプリンタを操作し、自分で作製したものが印刷される過程を間近に見て、実際に立体的にプリントされたものを手に取り、とても楽しそうに、目を輝かせていました。開催側としても大変嬉しく思いました。
   ただ、実際にプリントするまでを体験してもらうこととしたため、多くの方をお呼びできませんでした。今後は、多くの小学生や保護者の方々などに体験してもらうために、また開催したいと考えています。
   
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