本文へスキップします。

【参】メインイメージ(共通)
メインイメージ
タイトル

お知らせ

お知らせ:タブ
ALL

鹿児島県沖永良部島から卒業生によるWeb講義が行われました

ニュース

2018/07/19

社会福祉子ども学科の授業「ソーシャルワーク実習指導3」(平成30年6月7日)で、鹿児島県沖永良部島からWebを介した卒業生による講義が行われました。

講義の写真

「ソーシャルワーク実習指導3」とは
実習に向けた事前準備として、地域包括支援センター、福祉事務所、児童相談所、更生相談所、社会福祉協議会などの相談援助機関におけるソーシャルワークの内容や機関の特性、当該機関が位置する地域の特徴について学びます。本学の社会福祉子ども学科の3年次生が受講する授業です。今回は、本学の社会福祉学科卒業生勘里絵利奈さんに、地域づくり、ソーシャルワークについてお話ししていただきました。
講師について
本学の社会福祉学科の卒業生勘里絵利奈さんは、神奈川県の社会福祉法人で広報担当として様々な媒体のプロデュースを行った後、父親の出身地の鹿児島県沖永良部島に移り、大島郡知名町で地域おこし協力隊になりました。町づくりを通じて、自然のみならず人々の環境も豊かにすることをミッションに、様々な活動をしています。

Web授業の様子

上里さん

学生の感想

講義終了後に学生から、「地域おこしにも福祉が大きく関係していることに気づかされました。」「福祉の仕事の幅広さを感じました。県大の先輩から具体的な仕事についてお話を聞くことができてよい経験になりました。」「大学生活も残り二年になり、与えられたものをこなしていくだけのようになっていましたが、例えば今回の実習でも何か見つけ学び取る姿勢が重要だと思いました。」「今まで地域について関心はなかったのですが、少し自分の地域に寄り添ってみようと強く思いました。今後の学習に向けて非常に心に響きました。」などの感想が寄せられました。