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研究開発センターシンポジウム2017を開催し、その様子が埼玉新聞に掲載されました

研究活動

2018/01/29

平成30年1月26日(金)に、「在宅における医療と介護の連携を円滑に展開するために」をテーマに研究開発センターシンポジウム2017を開催し、その様子が平成30年1月27日(土)の埼玉新聞(2面)に掲載されました。

シンポジウムの様子

平成30年1月26日(金)に、「在宅における医療と介護の連携を円滑に展開するために」をテーマとして、研究開発センターシンポジウム2017を開催しました。国や県の担当者らが講演し、医療、介護関係者や、本学の学生ら約400人が参加しました。
昨年度に引き続き2回目の開催となった今回は、2部構成で行われ、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けられるよう、医療や介護、生活支援などが包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)についての講演や、越谷市の担当者や越谷市医師会の医師などを交えて、パネルディスカッションが行われました。
出席者からは、「パネルディスカッションで各立場の率直な考えについて話を聞く事ができ参考になった」、「改めて連携について考えさせられた」とのご感想をいただきました。

研究開発センターシンポジウム2017の概要
テーマ:「在宅における医療と介護の連携を円滑に展開するために」
日時:平成30年1月26日(金曜日)13時30分~16時50分
場所:埼玉県立大学講堂(埼玉県越谷市三野宮820)
参加費:無料
プログラム
第1部(13:40-15:00)
「在宅医療・介護連携推進事業」を市町村支援から考える
座長:埼玉県立大学   学長   萱場一則
  • 講演1 地域包括ケアシステムと在宅医療・介護連携推進事業の展開
  • 厚生労働省保険局医療介護連携政策課   課長   黒田秀郎
  • 講演2 埼玉県の在宅における医療・介護連携の取り組みと課題
  • 埼玉県医療整備課   課長   唐橋竜一
  • 講演3 在宅医療・介護における多職種連携研修プログラム(三郷モデル)の開発
  • 埼玉県立大学保健医療福祉学部   准教授   嶌末憲子
第2部(15:10-16:50)
「在宅医療・介護連携推進事業」を円滑に運営するための取り組みを考える(パネルデイスカッション)
座長:埼玉県立大学大学院   教授   川越雅弘
  • 報告 越谷市における在宅医療・介護連携の取り組みと課題
  • 行政の立場より:越谷市福祉部地域包括ケア推進課   副課長   関泰輔
  • 医師の立場より:越谷市医師会   副会長   大越恭二
  • コーディネーターの立場より:越谷市医師会在宅医療連携拠点   コーディネーター   野上めぐみ