2018年11月18日（日）に「第8回  学生政策提案フォーラム in さいたま」が開催され、作業療法学科からは2チームの学生が参加しました。その結果、「優秀賞」を受賞しました！これで「学生政策提案フォーラム in さいたま」が始まってから8年連続の受賞となりました。作業療法学科としても大変喜ばしく思います。

今回は，市民が健康で生きがいを持って心豊かに暮らせる地域づくりのため、健康で活力ある「スポーツのまちさいたま」がテーマでした。学生たちは作業療法の授業で，対象者が生きがいを持った生活を支援することについても学んでいるので、今回のテーマは作業療法の内容と関連しており、考えやすかったのではないでしょうか。

学生たちは、授業の合間をぬって、色々と試行錯誤をしながら準備を進め、時には授業後に残って話し合ったりと、スポーツを通して生きがいを持って暮らせる地域を作るにはどのような政策がよいか真剣に考えていました。また、劇なども取り入れ、楽しく伝えるための発表についても熱心に練習していました。

優秀賞は1チームでしたが、考える楽しさや辛さ、人に伝えることの難しさや伝わった時の喜びなど、多くのことを学び、また一つ成長したように感じます。また、当日の発表や質疑応答は、学生とは思えないほど堂々と行っており、とても素晴らしい一面を見ることができました。お疲れ様でした。

「優秀賞」
グループ名：押久保ゼミ
発表テーマ：スキマ時間でスポーツを身近に～ふっくらたまちゃんスリム化作戦～

グループ名：おっとっと7
発表テーマ：運動を通じて誰にでも居場所のあるまちづくり～つながるさいたま市～
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