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【参】メインイメージ(教員紹介)
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教員DB:詳細

辻 玲子

Reiko TSUJI

101225

氏名 辻 玲子
Reiko TSUJI
学科・研究科 看護学科/大学院研究科
職名 准教授
学位 博士(看護学)/ Ph.D.
専門分野 老年看護学
E-mail tsuji-reiko “at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・老年看護学(Gerontological Nursing)
・認知症ケア(Dementia Care)

研究テーマ

1. 高齢者虐待の至らしめない外来看護支援に関する研究
2.認知症ケアにおける多職種参加型の事例検討に関する研究
3.ヤングケアラーへの支援者間連携に関する研究
 

教育分野(担当科目)

学部
スタートアップセミナー,老年看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ,認知症看護,家族看護学,老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ,総合実習,卒業研究

大学院博士前期課程
地域ケア支援論,認知症高齢者看護,臨床薬理学(CNS)


   学部では、1年生から4年生まで老年看護に関する科目を担当しています。特に、科目責任者をしている老年看護学Ⅲ(看護過程)では、動画を使用した具体的な事例を通して、高齢者に特有な症候、疾患、障害への理解を深めつつ、個別ワークとグループワークによって、加齢変化や疾病による心身の変化および生活への影響をアセスメントし、老年期の対象者に対する基本的な看護過程の展開方法が習得できるようにしています。
 

自己PR

 看護師として働いてきた経験を活かし、高齢者やその家族を対象とした看護を中心に教育、研究を行っています。
   日本認知症ケア学会に所属し、多職種全員参加型「メモなし・壁なし・だんまりなし」事例検討会を埼玉県・茨城県・栃木県などで、年2~3回企画・開催しています。現場で認知症ケアに携わる人達が、事例検討会を通して新たな事例の見方や参加者の職場活性化につなげられるようサポートしています。
 

受験者へのメッセージ

 看護の役割は、地域の高齢者はもちろん、あらゆる世代や健康状態の人、認知症の人の「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える」ことです。命に携わる仕事ですので責任も伴いますが、みんなが居心地のよい環境で気持ちよく最期まですごせるようにするやりがいは大きいです。せひ一緒に勉強しましょう。

最近の研究内容

1. 高齢者虐待の予兆を察知し虐待に至らしめない外来看護支援モデルの構築
2. 高校生ヤングケアラーの支援者間連携に関する課題
3. 都市部の診療所看護師が有するコンピテンシーとその構造
4. 認知症ケアにおける多職種参加型事例検討会の試みと評価
 
 
研究業績(外部サイト)


2022-2023研究・地域活動シーズ


2022年度教育研究等業績
2021年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
2019年度教育研究等業績
2018年度教育研究等業績
平成29年度教育研究等業績  
平成28年度教育研究等業績
平成27年度教育研究等業績