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教員DB:詳細

中村 高仁

Takahito NAKAMURA

201190

氏名 中村 高仁
Takahito NAKAMURA
学科・研究科 理学療法学科/大学院研究科
職名 助教
学位 博士(健康科学)/ Ph.D.
専門分野 高齢者、中枢神経疾患者への理学療法
E-mail E-mail:nakamura-takahito“at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・高齢者理学療法学 (Physical Therapy in Gerontology)
・神経系理学療法学 (Physical Therapy in Neurology)

 

研究テーマ

1. 歩行中の方向転換動作戦略に関する研究
(Investigation of turning strategies while walking)
2. ヒトの姿勢・運動制御に関する運動学的解析
(Kinesiological analysis in postural and motor control)
3. 移動に伴う知覚運動制御に関する研究
(Perceptual-motor control of locomotion)

 

教育分野(担当科目)

担当科目:神経運動器機能学、神経障害理学療法学実習、運動学実習、理学療法評価学実習、基礎運動療法学演習、応用運動理学療法学

自己PR

   高齢者や中枢神経疾患(たとえば、脳卒中やパーキンソン病)を有する方への理学療法に従事してきた経験から、教育では加齢・疾患に関する基礎的な知識やメカニズム、実際の運動療法について説明しています。研究では、転倒に起因する動作(特に、歩行中の方向転換動作)や視線行動を主テーマとし、そのメカニズム解明に挑んでいます。

受験者へのメッセージ

   患者さんの症状、動き方は一様ではなく、個人特性に応じた対応が必要です。その点が理学療法を提供する上での難しさでもあり奥深さとも言えます。
   理学療法士は患者さんやそのご家族の生活を豊かにすることができる非常にやりがいのある職業です。是非本学で共に学んでいきましょう!

 

最近の研究内容

   歩行中の方向転換動作は高齢者や中枢神経疾患を有する方にとって転倒リスクが高く、世界的にも注目されています。最近の研究では、①動作時にどこを視ているのかという視線行動や、②どのように足を運んでいるのかというステップ戦略に着目し、知覚運動制御の観点から研究を進めています。

中村先生研究資料図



研究業績(外部サイト)


2020年研究シーズ


2022年度教育研究等業績
2021年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
2019年度教育研究等業
2018年度教育研究等業績