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教育理念と教育目標

教育理念と教育目標

健康開発学科が掲げる教育理念と教育目標です。

ページ内の目次

教育理念

健康開発学科では、健康な生活、健康な人生をクリエイトする人材を育成します。
この理念を実現するために、次の教育目標を掲げています。

  1. 保健・医療・福祉分野に共通する基本的知識ならびに基礎的技術を身につけた人材を育成する。
  2. 生命科学を基盤とした一次予防(健康増進・疾病予防)および二次予防(早期発見・早期治療)に関する専門的知識・技術を備えた人材を育成する。
  3. 検査技術、口腔保健および行動科学を含む幅広い分野において、健康に関する理論、技術、プログラム、教育、実践能力を開発できる人材を育成する。

教育目標

(1)健康行動科学専攻

生命科学・情報科学・行動科学からのアプローチによって、個人・集団・社会の健康に寄与できる能力を育成する。

(2)検査技術科学専攻

  1. 科学技術者として常に新しい知識を取り入れる意欲と化学的、創造的な思考能力を育成する。
  2. 総合医療における試験検査の責任と役割を理解し、時代に適合した地域医療を支える力を養う。
  3. 各領域との連携・協力により、医療検査業務の遂行と発展に寄与できる能力を養う。

(3)口腔保健科学専攻

  1. 人間の存在を理解し、基本的な人権を尊重して行動できる豊かな人間性と倫理性を養う。
  2. 人間を身体的、精神的、社会的側面から総合的に理解し、口腔領域における問題点を正確に把握し、問題解決に必要な専門知識や技術を提供できる能力を身につける。
  3. 地域社会、職場や学校領域、歯科医療の場、福祉施設や行政機関等において、求められる多様な口腔保健ニーズに対応できる実践力を養う。
  4. 保健・医療・福祉に携わる他職種と連携し、口腔保健活動を実践できる能力を養う。
  5. 口腔保健領域に関する理論や実践について研究する態度を養い、科学的・創造的に探究する能力を養う。
  6. 学校領域における健康問題について適正に把握し、健康に向けた学校保健管理を実践できる能力を身につける。
  7. 国際化に対応した幅広い視野を持って行動できる能力を養う。