1 日時
2022年1月24日(月)10:00~10:55
2 場所
埼玉県立大学 本部棟 大会議室
3 出席者
田中理事長、星副理事長、河原塚理事、伊藤理事、荻野理事、菊地理事(6名中6名出席)
荒井監事、後閑監事
4 出席教職員
鈴木(幸)副学長兼学部長、朝日学長補佐兼高等教育開発センター長、林学生支援センター長、濱口研究開発センター長、鈴木(淳)副局長、森調整幹兼総務担当部長、中村企画・情報担当部長、代研究・地域産学連携担当部長
【視聴】
金村研究科長、延原情報センター所長、田口地域産学連携センター所長、滑川保健センター所長、東高等教育開発センター副センター長、北畠地域産学連携センター副所長、田中共通教育科長、鈴木(康)看護学科長、原理学療法学科長、川俣作業療法学科長、市村社会福祉子ども学科長、高橋健康開発学科長、片岡財務担当部長、山﨑施設管理担当部長、関口教務・入試担当部長、江尻学生・就職支援担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹
5 議事概要
【議事録確認】
理事長から前回の議事録が提示され、確認された。
【議決事項】
(1)第23号議案 教員の採用について
資料に基づき、星学長より説明された。。
案のとおり、異議なく議決された。
【報告事項】
(1)埼玉県立大学学生調査(在学生)について
資料に基づき、伊藤副学長から報告された。
主な発言は以下のとおり
学生全体の状況が分かる調査になっている。
学年が上がるにつれ、埼玉県立大学に入学したことに満足している割合が増えていることは、大学の努力の成果である
調査結果から以下の内容については目配りや配慮が必要と考える。
・コロナ禍により人との接触が減り、人間関係に不安や悩みを持っている学生がいること
・アルバイト時間数が多い学生や、授業料等を自己資産で支払っている学生も一定数いること
大学が調査結果を学生へフィードバックし役立てることで、学生との間に信頼関係も生まれ、学生にとっては振り返りの機会にもつながるので、今後も継続していただきたい。
→今回の調査はコロナ禍の影響もあったと思われるが、今後も調査を継続し、コロナが治まった段階でデータを比較することが必要と考える。
学生はどのようなアルバイトを行っているのか。保健医療福祉関連であれば今後にも役立つと考える。
→集計データはないが、飲食店が多いと伺っている。なお、福祉関連のアルバイトやボランティアを行っている学生は一部いる。
(2)2022年度分科研費の応募状況について
資料に基づき、濱口研究開発センター長から報告された。
主な発言は以下のとおり
応募率の計算方法を教えてほしい。
→分母:全教員から研究継続者、退職者、育児休業者を引いた人数
分子:応募した人数
応募率が年々下がってきている。自主財源を増やすためにも、応募件数を増やすよう取り組んでいただきたい。
(3)研究開発センターシンポジウム2021について
資料に基づき、濱口研究開発センター長から報告された。
(4)新型コロナウイルス感染症拡大に伴う本学の対応について
資料に基づき、星学長から報告された。
主な発言は以下のとおり
陽性者の中で重症化した方はいたか
→症状等についても聞き取り行っているが重症化した者はいない。
3回目の職域接種を県立大学で実施していただきたい
→職域接種は1、2回目を実施したところが対象のため、本学は職域接種の対象とはならない。学生に対しては、実習先での接種や住まいの市町村での接種を促すとともに、集団接種会場等の情報を早めに周知していきたい。