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H1

保健医療福祉政策プログラム

専門職連携を学ぶ講座を開講します

ごあいさつ

少子高齢化が進み財政制約が強まる中で、地域の実情の把握、医療費・介護費の分析等を適切に行い、医療・介護保険の安定的運営、地域包括ケアシステムの構築といった課題に効果的・効率的に取り組んでいくことが必要であり、保健医療福祉の政策や事業の企画立案に必要とされる実践的な理論、知識、手法等を修得した人材を育成することが急務となっています。
このため、本学大学院では、県内の自治体、関係機関等を支援する観点から、「保健医療福祉政策プログラム」を開設し、履修を希望する方を募集します。

2025年度 履修証明プログラム「保健医療福祉政策プログラム」

受講対象者:保健医療福祉の政策・事業の立案や実務に従事している者又は今後従事しようと考えている者
 授業科目の名称 曜日
時限
単位数 授業
形態
選択
必修
開催
場所
内容
健康福祉社会調査論
前期
火7
2
講義
選択
本校
社会調査の方法 
定性的研究法
後期
木7
2
講義
選択
本校
定性的分析を行うための調査及び質的分析法
統計分析法
前期
水7
2
講義
選択
本校
統計分析の考え方と手法
データヘルス特論
後期
月7
2
講義
選択
本校
実践例を含め、保健医療のビッグデータの利活用の方法と課題を学ぶ。
1.データヘルスの概要
2.自治体での保健・医療・介護データの活用
3.医療データの活用
4.健康経営におけるデータの活用
政策評価論
前期
木7
2
講義
選択
本校
実践例を含め、公共政策の立案と評価の方法を学ぶ。
1.政策評価の意義・制度
2.政策立案・計画策定の方法・プロセス
3.評価の方法(ロジックモデル、プロセス評価、アウトカム評価等)
4.政策評価の実践例(母子保健、成人保健、高齢者保健福祉)
地域包括ケアシステム論
後期
火7
2
講義
選択
本校
地域包括ケアシステムに関する理論、サービス提供体制、自治体の責務と評価、情報連携の方法等を学ぶ。
地域課題研究
通年
金7
2
演習
必修
本校
受講者が教員の助言を受け、勤務地、組織等の現状の把握や課題解決の方向性等を研究。
プログラムの全ての学生・教員が参加し、ワークショップ形式で、受講者が研究結果を発表し、議論。
自由選択科目
-
2
-
選択
-
大学院博士前期課程の開講科目のうち科目等履修生を受け入れている科目を自由に履修することができる。
なお、本プログラムの修了科目として認められるのは、2単位までとする。
※自由選択科目の履修を希望する場合は、個別にお問い合わせください。
2年以内に5科目(150時間)以上を修了し、希望される方には履修証明書を発行いたします。

募集要項等はこちら(2024年12月10日更新)

2025年度「保健医療福祉政策プログラム」の履修を希望する方を募集します。
出願期間:2025年1月6日(月)~2025年1月31日(金)(詳細は募集要項をご確認ください。)

募集要項(pdf 277KB)
開講科目一覧(pdf 123KB)
参考:シラバス(pdf 1MB)
参考:2025年度大学院学年暦(pdf 67KB)

本学指定様式出願書類
願書(様式1)(docx 25KB)
履歴書(様式2)(docx 18KB)
受講理由書(様式3)(docx 20KB)
健康診断書(docx 20KB)
注.上記の他にも必要提出書類がございます。詳細は募集要項をご確認ください。
IPEセンター(電話事務局版)