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【参】メインイメージ(理事長、学長メッセージ)
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更新日:2018年04月02日
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理事長からのメッセージ

理事長からのメッセージ

理事長の田中滋からのメッセージです。

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埼玉県立大学は平成11年4月に開学して今年で20年目、法人化して9年目を迎えます。
平成27年度から大学院博士後期課程がスタートし、本学は名実ともに教育と研究の両輪が揃うことになりました。
これを契機に平成27年9月「基本理念」を定めました。

基本理念の核になる言葉は、「陶冶」、「進取」、「創発」です。前文では、本学が「保健医療福祉に関する教育・研究の中核となって地域社会に貢献」をミッションとすることを謳っています。

「陶冶」は人格の陶冶などと使われますが、生まれついた性質や才能を鍛えて練り上げることです。本学での学びを通して、あるいは教員や先輩の指導を契機として、自分自身が掲げる目標に向かって、学生も教職員も、自分自身を、特に自分の人間性を陶冶していく姿を大切にしてまいります。
「進取」は進取の気象などと使われますが、従来の慣習にこだわらず、進んで新しい事柄に挑もうとすることです。特に研究はそのような精神の下に進められるべきものであり、その成果を教育に生かしていきます。
「創発」は、個別要素が多数集まる良い環境の下、質的に異なる高度なシステムが生ずる現象のことです。教職員も学生も個々に努力する姿勢をベースとしつつも、それらの努力の相互作用や融合によって新しい価値を創造していく、生き生きとした大学であり続けます。

さらに、平成28年11月にはこの基本理念が末永く本学の学風として定着していくよう、「大学歌」を制定しました。
作詞は、本学の社会福祉学科卒業生の丸山暁さんです。歌詞は基本理念をしっかりと捉え、簡潔にして適切な表現であり、本学の情景や特徴もよく捉えています。
作曲は、埼玉県秩父特別支援学校の高橋浩美先生です。凛として、清々しく、一度聞くとすぐに口ずさむことができるような明るく親しみやすい曲です。

本学および埼玉県にゆかりのあるお二人により、日本一の大学歌ができたと思っています。
この日本一の大学歌に相応しいように、基本理念を具現化し、本学は保健医療福祉分野で日本一の大学を目指します。

また、平成28年度から研究開発センターを立ち上げました。学界の中にとどまる研究だけでなく、県立大学の持つミッションも踏まえて、地域に貢献する実践的な研究活動を進めてまいります。将来を見据えながら研究を進め、行政や地域社会に建設的な提言をしていく、シンクタンク的な役割を果たせる大学であると常に評価されるよう、覚悟をもって取り組んでいきます。

教育研究の場としての大学は、上を見れば限りがありませんが、だからこそ意識的に上を目指していきたいと考えています。専門分野での教育実習はもちろん、人間性の涵養という面でも充実を期してまいります。
学生からは「県立大学で学べてよかった。」と、卒業生からは「頼りになり、誇りである」と、また地域住民や県民の皆様からは「地域の発展充実に不可欠」と思っていただける大学となるよう、その限りない上を目指して教職員一丸となって努力する所存です。

 

公立大学法人埼玉県立大学 理事長 田中 滋

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