本文へスキップします。

【参】メインイメージ(教員紹介)
メインイメージ
教員DB:詳細

浅井 宏美

Hiromi ASAI

101335

氏名 浅井 宏美
Hiromi ASAI
学科・研究科 看護学科/大学院研究科
職名 准教授 
学位 博士 (看護学) / Ph.D.
専門分野 助産学・母性看護学・新生児看護学
E-mail asai-hiromi“at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・助産学 (Midwifery)
・母性看護学 (Maternal Nursing)
・新生児看護学(Neonatal Nursing)

研究テーマ

1. 周産期における子ども・家族中心のケア(Family-Centered Care;FCC)に関する研究
2. エビデンスに基づく妊娠・分娩・産褥期における助産ケアに関する研究
3. 新生児医療における多職種の協働に関する研究

教育分野(担当科目)

大学院 博士前期課程
  看護倫理、リプロダクティブヘルス論、看護学演習(リプロダクティブヘルス)、看護学特別研究

学部
  母性看護学Ⅱ、母性看護学実習、周産期のケア、分娩期のケア、ハイリスク周産期、総合実習、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、IPW実習、卒業研究
 
 看護学科2・3年次は母性看護学の講義・演習を主に、3・4年生次の助産系履修学生のための助産学の講義・演習を主に担当しています。産婦人科病棟と新生児集中治療室(NICU)での臨床経験や自身の妊娠・出産体験を踏まえて、学生の皆さんに興味を持ってもらえるような講義を心がけています。

自己PR

 助産学、母性看護学、新生児看護を専門に教育・研究活動をしています。
すべての女性が公平で適切な医療を受けられ、新生児とその家族の幸福の実現を目指して、助産師として自己研鑽に励んでいます。

受験者へのメッセージ

 母性看護学・助産学は、妊娠・出産のメカニズム、生まれて間もない新生児やその家族を対象としたケアを学ぶとても興味深い学問です。また、助産師は命の誕生に立ち会い、親子の絆を育む最初の場面に関わることができる非常にやりがいのある職業です。是非、日本の周産期医療を担う一員となるべく共に学びましょう!

最近の研究内容

 新生児とその家族のケア、助産ケアに関する研究を行っています。具体的な内容は以下のとおりです。
1. 周産期における子ども・家族中心のケア(Family-Centered Care;FCC)に関する研究
  1)  FCCの理念に基づくケアの評価尺度の開発
  2)  周産期・小児医療におけるFCCの概念分析
  3)  新生児集中治療室におけるFCCを促進する個人的・組織的要因の探索
2. 病院、診療所、助産所における助産ケア方針に関する調査研究
3. 新生児医療における多職種間の協働に関する研究
  1)  新生児医療に携わる医療スタッフ向けの教材開発
     DVD『重篤な新生児の医療をめぐる協働意思決定』(井上みゆき監修,医学映像教育センター制作,2016年)
  2)  日本小児看護学会等における家族と医療者の協働意思決定に関するワークショップの企画
 
研究業績(外部サイト)


2022-2023研究・地域活動シーズ


2022年度教育研究等業績
2021年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
平成29年度教育研究等業績
平成28年度教育研究等業績
平成27年度教育研究等業績

母性看護学・助産学領域ホームページ(外部サイト)