本文へスキップします。
アクセス
検索
トップページへ
姿勢制御の研究は、反射反応の観察から外乱刺激に対する生体応答に係わる運動学的解析(EMG・kinematics・kinetics)へ、さらに現在は環境認知機能と情報処理を対象とした研究へと展開してきています。この研究の展開は、reactive~predictive~proactive~の時系列におけるバランスシステムの研究過程と言えます。我々は現在、proactive systemに焦点を当て、高齢者と脳卒中者、認知症者を対象とした歩行中の方向転換指示の対する頭部・体幹の回転運動反応時間とステップ運動戦略に関する研究を進めています。 中枢神経疾患(脳卒中・パーキンソン病・失調症・認知症など)の姿勢制御障害に興味のある方、是非研究仲間に加わってください。 ・妊婦の姿勢制御機構解明のための起立から歩行開始までの一連動作における運動学的解析