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教員DB:詳細

新井 恵

Megumi ARAI

801128

氏名 新井 恵
Megumi ARAI
学科・研究科 健康開発学科 口腔保健科学専攻
職名 准教授
学位 博士(口腔保健福祉学) / Ph.D. 
専門分野 口腔保健学
E-mail arai-megumi “at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・口腔保健学 (Oral Health Sciences)

研究テーマ

1. 歯科衛生士学生の死生観に関する研究 (Research on Life and Death for Dental Hygiene students)
2. 保育園における歯磨きに関する研究 (Research on tooth brushing in nursery school)
3. 規範意識に関する研究 (Research on Normative consciousness)

教育分野(担当科目)

担当科目:口腔保健科学概論、ヒューマンケア体験実習、歯周病予防処置法Ⅰ、歯周病予防処置法Ⅱ、歯周病予防処置法Ⅲ、口腔疾患予防学、齲蝕予防処置法、口腔保健科学実践特論、臨地臨床実習、卒業研究
 
 主に口腔保健科学専攻の専門科目のうち、予防処置(齲蝕予防、歯周病予防等)に関する科目を担当しています。講義、模型での実習、学生相互実習、模擬患者実習から臨地臨床実習へとスムーズに知識や技術が習得できるよう配慮しています。また、授業時間外に自主練習の時間を設けて、自由に実習ができる環境を整えています。

自己PR

 歯科衛生士教育の充実や歯科臨床に関することなど、幅広く研究を行っています。歯科衛生士教育は学士としての教育が始まって日が浅いため、歯科衛生士が歯科衛生業務や口腔保健に関することを研究し、新たな知見を構築することは重要であると考えています。

受験者へのメッセージ

 歯科衛生士は歯科診療所のみならず、歯科大学病院や総合病院、保健所、保健センター、介護老人保健施設等でも活躍することができます。また、歯科衛生士教育や研究の道に進むこともできます。将来の方向性が決まらないという方も4年間口腔保健科学専攻で学ぶうちに興味をもつ分野が出てくると思います。楽しく学んで歯科衛生士を目指しましょう。

最近の研究内容

最近は歯科衛生学生の死生観に関する研究や歯科衛生士教育における死生観教育導入の効果についての研究に力を入れてきました。就業している歯科衛生士の90%は歯科診療所に勤務しており、職務と「死」は近いものではありませんでした。近年、在宅歯科治療補助や高齢者の口腔ケア分野へと職域が拡大していることから、ターミナル期の患者と向き合う機会が増えています。他の医療職種同様に学生のうちに「死」について考えておくことが必要です。
 
他にも以下のテーマで研究を行っています。
 
・保育園における歯磨き実施状況と家庭との連携について
・保健医療福祉学を学ぶ学生の規範意識について
 
研究業績(外部サイト)


2022-2023研究・地域活動シーズ


2022年度教育研究等業績
2021年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
2019年度教育研究等業績
2018年度教育研究等業績
平成29年度教育研究等業績
平成28年度教育研究等業績
平成27年度教育研究等業績