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【参】メインイメージ(教員紹介)
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教員DB:詳細

小泉 浩平

Kohei KOIZUMI

301185

氏名 小泉 浩平
Kohei KOIZUMI
学科・研究科 作業療法学科/大学院研究科
職名 助教
学位 博士(健康科学)/ Ph.D.
専門分野 身体機能作業療法学・がんリハビリテーション・行動医学
E-mail koizumi-kohei“at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・身体機能作業療法学 (Occupational Therapy for Physical Disorders)
・がんリハビリテーション (Cancer Rehabilitation)
・行動医学 (Behavioral Medicine)

研究テーマ

1. がん患者の心理的効果を高めるリハビリテーションプログラムの開発
(Clinical researches in rehabilitation to improve psychology of cancer patients)
2. 身体活動量を規定する心理的要因に関する研究
(Basic study in Psychological status and physical activity)
3. 手指の障害を予防する機器開発・効果検証
(Development and effect verification of rehabilitation devices to prevent hand disorder)
 

教育分野(担当科目)

担当科目:身体機能作業療法学実習、身体機能作業療法学特講など

身体機能障害領域の科目を中心に担当しています。作業活動がヒトに与える効果を、人体の構造、機能、疾患特性を想定して説明していきます。

自己PR

対象者の前向きな生活は、心理-行動の双方に配慮した練習で支援できると考えています。
研究では、がん患者がストレス状況下においても適応的な生活が送れるよう、情動惹起の機序・運動効果・行動変容に関する検証をすすめています。また、工学研究者や機器開発の専門家と協力しながら、手指障害予防を目的とした機器開発や効果検証を行っています。

受験者へのメッセージ

作業療法士が効果的に練習を提供するためには、心身の問題を発見し、解決する術を学ぶことが重要です。
発見-解決力の基礎をなす4年間を一緒に学んでいきましょう。

最近の研究内容

1.がん患者の陰性情動惹起の機序に関する研究
嫌悪な事象へ注意が偏向する現象「注意バイアス」を調査し、陰性情動が惹起される機序について検証しています。

2.がん患者の陰性情動に起因した活動量減少を防ぐためのリハビリテーション方略の検証
心理-身体連関の側面から、心理-行動に配慮した集学的な介入が、運動効果を高めるか検証しています。

3.手指の適切な筋負担と効率的な動作を促す機器開発
障害予防を目的とした機器の開発と、効率的な動作を実現するために人工知能を活用した効果検証をすすめています。
 



研究業績(外部サイトへのリンク)


2022-2023研究・地域活動シーズ


2023年度教育研究等業績
2022年度教育研究等業績
2021年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
2019年度教育研究等業績