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教員DB:詳細

竹島 太郎

Taro TAKESHIMA

901174

氏名 竹島 太郎
Taro TAKESHIMA
学科・研究科 共通教育科/大学院研究科
職名 教授
学位 博士(医学)/ PhD 
博士(社会健康医学)/ DrPH
専門分野 地域医療学・臨床疫学・内科学
E-mail takeshima-taro“at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・地域医療
・プライマリ・ケア (Primary Care)
・臨床疫学 (Clinical Epidemiology)

研究テーマ

1.症状に関する研究
2.臨床診断に関する研究
3.予防やリスクに関する研究

教育分野(担当科目)

【学部】医学概論、生活習慣病の予防と臨床、救急救命法とファーストエイド、臨床画像診断学演習、臨床検査医学総論、作業療法総合演習、理学療法特別演習
【大学院】予防医科学特論、保健医療福祉演習、フィジカルアセスメント、加齢神経運動機能論

自己PR

 総合医としてへき地医療に従事してきた経験を糧に、教育および研究に取り組んでおります。学部の授業では、物事を深く理解し、自ら学ぶ意欲を高められるように工夫しております。大学院の講義では、双方向性に学生とディスカッションし、学生が様々なことに気づき自身の研究に活かしてもらえるように心がけております。研究では、現場の医療者からの切実な問いに応えられるようなテーマを大事にしております。

受験者へのメッセージ

 専門職に必要な知識と技術を習得し、学問への探求心を育むことができるようにサポートいたします。

最近の研究内容

 地域医療における課題を解決して現場に役立てることを目標に臨床研究を実施しております。特に臨床現場から生まれる疑問を大切に、漠然とした診療の疑問から切実な課題を明確にし、臨床疫学の手法を用いて課題解決に取り組んでおります。
1.症状に関する研究
・初診外来患者における症状と診断病名の記述
・末梢性めまいの発症率の記述
2.臨床診断に関する研究
・菌血症を同定するための臨床診断予測ルールの開発
3.予防やリスクに関する研究
・塩分感受性高血圧遺伝子検査希望者の特性
・末梢性めまいのリスクの探索