本文へスキップします。

【参】メインイメージ(教員紹介)
メインイメージ
教員DB:詳細

吉田 俊之

Toshiyuki YOSHIDA

904000

氏名 吉田 俊之
Toshiyuki YOSHIDA
学科・研究科 地域連携センター
職名 教授
学位 修士(経営学)/ 修士(保健学)
専門分野 経営学・保健学
E-mail yoshida-toshiyuki “at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・地域包括ケア論(Integrated care system)
・医療介護政策(Healthcare Policy) 
・福祉経営学(Healthcare Management)
 

研究テーマ

1. 地域包括ケアに関する研究
(Integrated care system)
2. リエイブルメントに関する研究
(Reablement)
 

教育分野(担当科目)

自己PR

   研究開発では、介護保険事業計画等の策定支援や介護保険制度等に関する全国規模の調査研究に従事した経験を生かし、国等の政策方針と実務的な進め方を踏まえた対話やご提案を心がけています。

受験者へのメッセージ

最近の研究内容

地域包括ケアの推進や介護分野の人材確保・定着の観点から、在宅ケア・介護政策の社会プログラム等に関する研究、業務プロセスへのアプローチを通じた介護サービスの価値向上に関する研究、高齢福祉に関する地域課題研究を行っています。具体的なテーマや内容については以下のとおりです。

1.在宅ケア・介護政策に関する研究
在宅ケアや地域の保健医療福祉に関する自治体の計画等の策定や施策の実装に関する研究をしています。例えば、介護保険事業(支援)計画の策定に必要な地域課題等の分析や介護サービス提供体制に関する課題を扱います。

2.リエイブルメントの有用性や経済評価に関する研究
高齢者の主体的な健康行動をリハビリ専門職等が支援するリエイブルメント・プログラムの効果検証や経済評価を研究しています。リエイブルメントの考え方では、高齢者は自分自身のケアに積極的に参加し健康とウェルビーングを高めようと行動します。

3. 介護分野における生産性向上に関する研究
介護サービス事業所・施設における業務プロセスへのアプローチを通じた介護サービスの価値向上をテーマにしています。例えば、業務の改善活動の実践や介護ロボット・ICTの活用を通じて間接業務を効率化し、ケアの質を高める好循環を安定的に運用できるプロセス・マネジメントのあり方を扱います。

 
研究業績(外部サイト)


2022-2023研究・地域活動シーズ


2023年度教育研究等業績