氏名 |
筒井 孝子 Takako TSUTSUI |
学科・研究科 |
大学院研究科/研究開発センター
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職名 |
教授
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学位 |
博士(医学)、博士(工学)/Ph.D.
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専門分野 |
保健医療福祉政策、マネジメント
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E-mail |
tsutsui-takako“at”spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。 |
専門分野
保健医療福祉サービス評価 (Evaluation of Health, Medical, and Social Services)
地域包括ケアシステム (Community-based Integrated Care Systems)
介護保険と医療保険制度(Long-Term Care and Medical Insurance Systems)
研究テーマ
1.地域包括ケアシステムの構築とマネジメント戦略
(Development and Management Strategies for Community-based Integrated Care Systems)
2.介護保険制度におけるサービス評価と費用分析
(Service Evaluation and Cost Analysis in the Long-Term Care Insurance System)
3.医療、介護、福祉分野における看護必要度を利用した多職種協働
((Multidisciplinary Collaboration Utilizing Nursing Intensity in the Fields of Medical, Nursing, and Social Services)
4.ケアアセスメント及び技能評価尺度の開発
(Development of Care Assessment and Skill Evaluation Scales)
5.ケア現場における安全性向上のためのデータ活用とシステム開発
(Data Utilization and System Development for Improving Safety in Care Settings)
教育分野(担当科目)
大学院 博士前期課程
病院、介護、福祉施設運営管理論、地域包括ケアシステム論
大学院 博士後期課程
医療、介護サービスマネジメント論
自己PR
医学・工学・社会学等の学際的視点から、保健医療福祉サービスの評価手法開発と制度設計に関する研究に長年、従事してきました。
地域包括ケアシステムや介護保険制度、看護必要度評価など、データに基づいた政策立案・改善に貢献することを目指しています。現場の課題解決と持続可能な社会保障制度の構築に向け、理論と実践を繋ぐ研究を推進しています。
受験者へのメッセージ
超高齢社会日本の保健医療福祉分野には、複雑で解決すべき課題が山積しています。
データ分析力、システム思考、そして現場への深い理解を身につけた未来の社会保障をデザインする意欲のある方を歓迎します。
多様な視点を尊重し、エビデンスに基づき社会に貢献できる人材を共に目指しましょう。
最近の研究内容
1. 地域包括ケアシステムにおける日常生活圏域モニタリングシステムの開発
2. 介護現場の安全性向上のためのデータベースと研修カリキュラム開発
3. 要介護度の変化を踏まえた生涯介護費用推計モデルの高度化
4. 介護分野におけるICT・ロボット技術導入支援とデータ標準化
研究業績(外部サイト)