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教育目標・3つの方針(検査技術科学専攻)

【検査技術科学専攻】専攻ポリシー

2026年度以前入学生

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

   本学保健医療福祉学部健康開発学科(検査技術科学専攻)は、人々の健康と生活を統合的に支え、共生社会に貢献できる人材(社会参加者、市民、専門職業人、研究者)を育成するための所定の課程を修め、単位取得等の条件を充たしたうえで、次のような目標を達成した者に学位を授与します。

1.広い視野をもった豊かな人間性と人間の多様性を尊重できる倫理観を身につけていること。
2.臨床検査に必要となる基本的な知識と技術を修得していること。
3.得られた情報を科学的に捉え、論理的かつ総合的に解釈する能力を身につけていること。
4.医療チームの一員としての臨床検査技師の使命と役割を理解し、多様な人々とコミュニケーションをとりながら、連携して医療に貢献できる能力を身につけていること。
5.保健医療の諸問題をグローバルな視点で捉え、常に探究心をもって、検査技術を駆使して社会に貢献できる素養を身につけていること。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  本専攻では、本学の学位授与方針に基づいた専攻学位授与方針にて掲げる目標を達成するために必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講します。また、科目を科目間の関連や科目内容の難易度を表現する番号(ナンバリング)にて標示し、教育課程の構造を体系図(カリキュラム・マップ)としてわかりやすく明示します。

1:科目編成の指針
1)初年次教育として、すべての学習の基盤となる能力を習得するための科目を配置します。
2)広い視野をもった豊かな人間性と、人間の尊厳を核とした医療人にふさわしい倫理観を培えるよう、幅広い教養と検査医学の基盤となる生命科学に関する科目を配置します。
3)臨床検査に必要な基礎知識と技術を段階的に修得するとともに、検査データを科学的視点に立って理論的に考え、総合的な解釈ができる力を養えるよう、体系的で順次性のある専門教育カリキュラムを編成します。そのために、科目によっては先修条件を設定します。
4)医療チームの一員としての臨床検査技師の使命と役割を理解し、多様な人々と連携してチーム医療に貢献できる能力の育成を目指して、医療や福祉の現場での実践を経験できる専門職連携の科目や臨地実習科目を配置します。
5)教養科目と専門科目における学修、最終年次の卒業研究を通して、保健医療の諸問題をグローバルな視点で捉え、その解決に向けて検査技術を駆使して継続的に貢献できる能力を培えるカリキュラムを編成します。

2:教育方法の指針
1)効率的な学修ができるよう、関連分野において、講義・演習・実習を有機的に組み合わせた教育を提供します。
2)主体的・批判的に思考し、論理的に解釈する力を養う学習・実習課題を提供します。
3)個々の学生が臨床検査に必要な技術を修得できるよう、可能な限り各自が個別に検査実技の実践ができる実習環境を提供します。
4)連携力・コミュニケーション力を高めるためのグループワークや、プレゼンテーション力を養うための実習・研究成果の発表機会を設けます。
5)半期毎に学習の到達度を検討し、必要に応じて個別指導を行います。

3:教育評価の指針

1)シラバスに記載された各科目の到達目標と、その到達度を判断する評価方法に基づいた評価を行います。
2)半期毎に成績会議を開催し、教育効果と評価の妥当性について検証を行います。
3)4年次の卒業研究を通して、4年間の学習の成果を総合的に判断します。

2027年度以降入学生

教育目標

健康開発学科

  1. 健康な生活、健康な人生とは何かを考え実践できる積極性、および、様々な価値観を包摂できる豊かな人間性を育成する。
  2. 保健・医療・福祉分野に共通する基本的知識ならびに基礎的技術に基づき、自身の創意工夫で様々な問題に取り組む姿勢を育む。
  3. 生命科学を基盤とした一次予防(健康増進・疾病予防)、および、二次予防(早期発見・早期治療)に関する専門的知識・技術を修得し、他分野の専門家と連携する能力を育成する。
  4. 情報科学、検査技術、および、口腔保健を含む幅広い分野において、健康に関する理論、技術、プログラム、教育、実践力を生かし、グローバルな視点を持ち、地域医療に貢献できる力や資質を育成する。

検査技術科学専攻

  1. 自己を見つめ大切にすると共に、他者との関係性を理解し、様々な考え方を尊重できる柔軟な人間力を育成する。
  2. 新しい知識を常に取り入れ活用する意欲、科学的な思考能力、創造的探究心を育成する。
  3. 臨床検査の責任と役割を理解し、多領域との協働・連携により、医療における業務を着実に遂行し発展させる力や資質を育成する。
  4. グローバルな視点を持ち、かつ、時代に適合した地域医療を実践できる力や資質を育成する。

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

健康開発学科

本学の学則に定めた所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者に学士(健康科学)の学位を授与します。具体的には、以下の点について、講義や演習・実習等を通じた学修成果に基づき総合的に判断します。

  1. 広い視野をもった豊かな教養と人間の多様性を尊重できる倫理観を身に付けている。
  2. 保健・医療・福祉の諸問題に取り組むことのできる幅広い学識を持ち、これらを統合的に理解し活用する能力を身に付けている。
  3. 得られた情報を科学的に捉え、論理的かつ総合的に解釈する能力を有している。多領域との協働・連携を図り、自己研鑽できる能力を身に付けている。
  4. 保健医療福祉の諸問題をグローバルな視点で捉えられる。地域社会に貢献できる能力を身に付けている。

検査技術科学専攻

本学の学則に定めた所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者に学士(健康科学)の学位を授与します。具体的には、以下の点について、講義や演習・実習等を通じた学修成果に基づき総合的に判断します。

  1. 医療に関わる者として、幅広い教養と高い倫理観を身に付けている。
  2. 臨床検査に必要な知識・技術を修得している。かつ、病態を総合的に理解する力を身に付けている。
  3. 科学的根拠のある医療情報に基づき、客観的思考で医学的諸問題に取り組める。自己研鑽の重要性を理解し、多領域と協働・連携できる能力を身に付けている。
  4. 臨床検査の専門家として地域医療に貢献できる能力を有している。グローバルな視点で物事を捉えられる素養を身に付けている。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

健康開発学科

ディプロマ・ポリシーの到達を目指す学修を可能にするため、共通科目と専門科目の2つを基本的枠組みとします。共通科目は初年次科目、Interprofessional Education(以下、IPE)科目、および教養科目から構成され、専門科目は、専門基盤科目、および専門科目から構成します。

教育内容
  1. 幅広い教養と保健医療福祉の基礎となる能力を修得するための科目を配置します。
  2. 保健・医療・福祉の諸問題に取り組むことのできる思考力を培えるよう生命科学の基盤となる科目を配置します。
  3. 情報科学、検査医学、口腔保健に関わる体系的で順次性のある専門教育カリキュラムを編成します。
  4. 地域医療の国際化に貢献できるよう、学んだ成果を総合的に活用し、適切な情報の提供や行動ができる実践的能力を修得するため、IPE科目や臨地実習などを配置します。

教育方法

  1. 授業ごとの特性に合わせ、講義、演習、実習等の授業形態および時間数・単位数を適切に設定します。学生の主体的な学習を促すため、e-learningシステムを積極的に活用し、科目によってはアクティブラーニングを取り入れた方法を用います。
  2. カリキュラムマップおよび科目ナンバリングを明示することで、授業を体系的に理解できるよう支援します。

教育評価

  1. 評価の方法・基準をシラバスに明記します。シラバスに記載された授業の目標に対する達成度を試験、レポート、課題などへの取り組みなどにより、それぞれの授業の特性に応じて評価します。その結果に基づいてグレードポイントを付与し、その平均値(GPA)を算出し、学力の相対的な到達度を把握できるようにします。
  2. 学修ポートフォリオを活用し、学修到達度を総合的に判断します。
  3. ディプロマ・ポリシーに記載された学修成果の達成状況について、各専攻のアセスメントプランに沿って評価し、教育の質の改善に努めます。

検査技術科学専攻

ディプロマ・ポリシーの到達を目指す学修を可能にするため、共通科目と専門科目の2つを基本的枠組みとします。共通科目は初年次科目、Interprofessional Education(以下、IPE)科目、および教養科目から構成され、専門科目は、専門基盤科目、および専門科目から構成します。

教育内容

  1. 広い視野をもった豊かな教養や倫理観を養えるよう、多様な分野で展開される教養科目と並行し、臨床検査の基盤となる医学的な講義・演習・実習科目を配置します。
  2. 臨床検査における実践的な能力や科学的思考力を培い、各専門分野の講義、演習、実習について順次性をもって配置します。
  3. 医学的諸問題を客観的に捉え、専門的な知識を活用し迅速に解決できる能力を修得するため、各専門分野の講義・演習・実習に加え、病院で行う臨地実習や専門職連携教育(IPE)科目を配置します。
  4. 専門家として社会的要請に応えられる科学的探求力・解決力を養い、医療の国際化に対応するため、専門発展科目や研究倫理に関する科目、卒業研究を配置します。また、在学中に大学院教育を受ける機会を設けます。

教育方法​

  1. 主体的・批判的に思考し、論理的に解釈する力を養う学習・実習課題を設定します。個々の学生が臨床検査に必要な技術を修得できるよう、可能な限り各自が個別に検査実技の実践ができる実習環境を提供します。対話やルーブリックなどを通じて評価のフィードバックを行います。連携力・コミュニケーション力を高めるためのグループワークや、プレゼンテーション力を養うための実習・研究成果の発表機会を設けます。
  2. 科目間の繋がりをカリキュラムマップやナンバリングで示すことで、4年間の学びにつながりを持って学修できるよう支援します。

教育評価

  1. シラバスに記載された各科目の到達目標と、その到達度を適切に判断する方法に基づき評価を行います。その結果に基づいてグレードポイントを付与し、その平均値(GPA)を算出し、学力の相対的な到達度を把握できるようにします。
  2. 学修ポートフォリオを活用し、学生の成長を促します。
  3. 学期ごとの成績評価に基づき、ディプロマ・ポリシーに沿った教育効果と評価の妥当性について検証を行います。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

健康開発学科 

健康開発学科では人々の健康に貢献できる人材を育成するため、ディプロマ・ポリシーに基づくカリキュラムの学修に必要な基本的な能力を以下のように捉え、これらを有する学生を求めます。

  1. 人を思いやれる豊かな人間性と各専攻の学修に必要な基礎的知識を有していること
  2. 保健・医療・福祉の諸問題に取り組むための思考力・判断力・表現力を有していること
  3. 多様な人々との協働や連携を図ろうとする態度を有していること

入学者選抜の基本方針
一般選抜においては、大学入学共通テストで、(1)知識・技能や(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。学部共通の国語、外国語に加え、数学、理科、地歴公民、情報で専門的知識・技術の修得に必要な多様な基礎学力を評価します。さらに小論文を課し、(2)思考力・判断力・表現力等を評価し、面接および調査書等で、(1)知識・技能および(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を確認します。
学校推薦型選抜においては、小論文で健康開発学科での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および調査書等で、(1)知識・技能を確認し、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
社会人特別選抜においては、小論文で健康開発学科での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。​また面接および提出書類で、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。

検査技術科学専攻

検査技術科学専攻では、臨床検査学に関心を持ち、学識をもって社会に貢献できる人材を育成するため、ディプロマ・ポリシーに基づくカリキュラムの学修に必要な基本的な能力を以下のように捉え、これらを有する学生を求めます。

  1. 臨床検査に関わる医学的知識を修得する上で必要な基礎学力を有していること
  2. 医学的諸問題を客観的に捉える論理的思考力、およびその解決策を見いだそうとする未来指向型の発想力を有していること
  3. 臨床検査についての興味や関心、保健医療福祉分野で活躍したいという意思、および様々な人々と協働できる素養を有していること

入学者選抜の基本方針
一般選抜においては、大学入学共通テストで、学部共通の国語、外国語に加え、理科を重視して課し、(1)知識・技能や(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また数学、情報などで専門的知識・技術の修得に必要な基礎学力を評価します。さらに小論文を課し、(2)思考力・判断力・表現力等を評価し、面接および調査書等で、(1)知識・技能および(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を確認します。
学校推薦型選抜においては、小論文で臨床検査学の学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および調査書等で、(1)知識・技能を確認し、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
社会人特別選抜においては、小論文で臨床検査学の学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。​また面接および提出書類で、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。