2026年度以前入学生
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
本学保健医療福祉学部健康開発学科(口腔保健科学専攻)は、人々の健康と生活を統合的に支え共生社会に貢献できる人材を育成するために、所定の課程を修め、単位取得等の条件を充たしたうえで、次に示す目標が得られた者に学位を授与します。
1.口腔保健に関して的確な実践力を備えていること。
2.医療人としての人格と倫理観を備えていること。
3.他職種との協働・連携を図る能力を備えていること。
4.地域社会に対して貢献できる能力を備えていること。
5.科学的思考力と問題解決能力を備えていること。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
本専攻では、本学の学位授与方針に基づいた専攻学位授与方針にて掲げる目標を達成するために必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講します。
1:科目編成の指針
歯科医療の高度化と多様な口腔保健ニーズに対応するための専門知識と技術、科学的かつ創造的な思考力を身につけ、人々の健康を口腔領域から支援できる人材を養成するための教育課程を編成します。
2:教育方法の指針
口腔保健科学の特殊性から、視聴覚教材を用いた教育方法を取り入れるとともに、科目によっては主体的な学習力向上の観点からアクティブラーニングを取り入れた方法を用います。また各実習においては、極力、問題解決学習方法の導入を図るとともに、口腔保健科学で修得した専門知識を活用、発揮できる実習方法を用います。
3:教育評価の指針
基本的には科目ごとにおける到達度確認試験により評価を行い、不合格の者に対しては再試験を実施します。また科目によっては、到達度確認試験によらず、レポート作成提出などによる評価もあります。また一部の科目では、科目の順序性により先修条件を付与しているものがあるため、前の科目の単位取得が行えない場合、次の科目の履修が行えないという要件を付与することで、知識、技術の順序性を担保します。さらに3年後期から行われる臨地・臨床実習を履修するにあたっては、その前に客観的臨床能力試験による評価が行われ、これに合格する必要があります。
2027年度以降入学生
教育目標
健康開発学科
- 健康な生活、健康な人生とは何かを考え実践できる積極性、および、様々な価値観を包摂できる豊かな人間性を育成する。
- 保健・医療・福祉分野に共通する基本的知識ならびに基礎的技術に基づき、自身の創意工夫で様々な問題に取り組む姿勢を育む。
- 生命科学を基盤とした一次予防(健康増進・疾病予防)、および、二次予防(早期発見・早期治療)に関する専門的知識・技術を修得し、他分野の専門家と連携する能力を育成する。
- 情報科学、検査技術、および、口腔保健を含む幅広い分野において、健康に関する理論、技術、プログラム、教育、実践力を生かし、グローバルな視点を持ち、地域医療に貢献できる力や資質を育成する。
口腔保健科学専攻
- 人間の尊厳と基本的人権を尊重し、豊かな人間性と高い倫理観を持ち、口腔の健康維持・増進に貢献できる力を育成する。
- 科学的、客観的に物事を捉え、批判的思考で創造的に探究し、保健医療福祉分野の問題を長期的視点で見据えて主体的に解決できる力を育成する。
- 社会の要請に応える高い専門的知識と技術を修得し、多岐に渡る領域で歯科衛生実践ができ、自己研鑽を続ける力を育成する。
- 保健医療福祉に関わる現象を理解し、様々な連携を通じて課題に取り組むことで社会に貢献できる力を育成する。
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
健康開発学科
本学の学則に定めた所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者に学士(健康科学)の学位を授与します。具体的には、以下の点について、講義や演習・実習等を通じた学修成果に基づき総合的に判断します。
- 広い視野をもった豊かな教養と人間の多様性を尊重できる倫理観を身に付けている。
- 保健・医療・福祉の諸問題に取り組むことのできる幅広い学識を持ち、これらを統合的に理解し活用する能力を身に付けている。
- 得られた情報を科学的に捉え、論理的かつ総合的に解釈する能力を有している。多領域との協働・連携を図り、自己研鑽できる能力を身に付けている。
- 保健医療福祉の諸問題をグローバルな視点で捉えられる。地域社会に貢献できる能力を身に付けている。
口腔保健科学専攻
本学の学則に定めた所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者に学士(健康科学)の学位を授与します。具体的には、以下の点について、講義や演習・実習等を通じた学修成果に基づき総合的に判断します。
- 人々の健康に貢献する専門職として豊かな教養と高い倫理観を身に付けている。
- 人々の健康に貢献する専門職として保健医療福祉の課題を長期的な視点で捉え、主体的に問題解決できる力を身に付けている。
- 口腔保健の専門知識・技術を修得し、自己研鑽を続ける力を身に付けている。
- 口腔保健の専門性を基盤に、様々な連携を通じて保健医療福祉における課題をグローバルな視点で捉え、地域社会に貢献できる基本的な力を身に付けている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
健康開発学科
ディプロマ・ポリシーの到達を目指す学修を可能にするため、共通科目と専門科目の2つを基本的枠組みとします。共通科目は初年次科目、Interprofessional Education(以下、IPE)科目、および教養科目から構成され、専門科目は、専門基盤科目、および専門科目から構成します。
教育内容
- 幅広い教養と保健医療福祉の基礎となる能力を修得するための科目を配置します。
- 保健・医療・福祉の諸問題に取り組むことのできる思考力を培えるよう生命科学の基盤となる科目を配置します。
- 情報科学、検査医学、口腔保健に関わる体系的で順次性のある専門教育カリキュラムを編成します。
- 地域医療の国際化に貢献できるよう、学んだ成果を総合的に活用し、適切な情報の提供や行動ができる実践的能力を修得するため、IPE科目や臨地実習などを配置します。
教育方法
- 授業ごとの特性に合わせ、講義、演習、実習等の授業形態および時間数・単位数を適切に設定します。学生の主体的な学習を促すため、e-learningシステムを積極的に活用し、科目によってはアクティブラーニングを取り入れた方法を用います。
- カリキュラムマップおよび科目ナンバリングを明示することで、授業を体系的に理解できるよう支援します。
教育評価
- 評価の方法・基準をシラバスに明記します。シラバスに記載された授業の目標に対する達成度を試験、レポート、課題などへの取り組みなどにより、それぞれの授業の特性に応じて評価します。その結果に基づいてグレードポイントを付与し、その平均値(GPA)を算出し、学力の相対的な到達度を把握できるようにします。
- 学修ポートフォリオを活用し、学修到達度を総合的に判断します。
- ディプロマ・ポリシーに記載された学修成果の達成状況について、各専攻のアセスメントプランに沿って評価し、教育の質の改善に努めます。
口腔保健科学専攻
ディプロマ・ポリシーの到達を目指す学修を可能にするため、共通科目と専門科目の2つを基本的枠組みとします。共通科目は初年次科目、Interprofessional Education(以下、IPE)科目、および教養科目から構成され、専門科目は、専門基盤科目、および専門科目から構成します。
教育内容
- 豊かな教養と高い倫理観を育むために、幅広い教養科目を体系的に配置し、対話型教育での学びを通じて倫理観を深め、専門分野との密接な関連性を重視した教育を提供します。
- 自ら解決に取り組む力を育むために、主体的な学びを重視し、幅広い知識と深い専門的理解を通じて、保健医療福祉分野の課題を長期的な視点で捉える学修機会を設けます。また、様々な科目を通じて、課題発見力、情報活用力、創造的探究力を深め、集大成として卒業研究を課し、卒業後の歯科衛生の実践や大学院進学での学びにつなげます。
- 科学的根拠に基づいた体系的な知識と技術を修得するために、臨床技能を段階的に育成する専門科目を編成し、幅広い視野で保健医療福祉の基盤を学び、多岐にわたる領域で歯科衛生の実践ができる力を養います。また、継続的な学びを重視し、自己研鑽を通じて社会の要請に応えられるよう、口腔保健分野における課題対応力と専門的判断力を育成します。
- 口腔保健の専門性を基盤に、様々な連携を通じて保健医療福祉の課題を解決できる能力を育むために、グローバルな視点で捉え、社会貢献を果たせる基本的な力を身に付ける実践的な教育を提供します。
教育方法
- 深い学識を涵養し、高度な専門性と協働力を身につけるために、講義・演習・実習を密接に関連付けて行います。口腔保健分野の専門家に必要な技術を修得できるよう、歯科衛生の実践を学ぶための実習環境を提供するとともに、学生が互いに技術を高め合える学習環境を整備します。さらに、学生の主体的な学修を促進するために、ディスカッションや能動的学修を推進します。
- 専門的知識・技能の修得に向けて、科目間の関連性や学修内容の順序を示すカリキュラムマップおよび科目ナンバリングを明示し、学生が学修内容を段階的に整理・理解できるよう支援します。
教育評価
- 成績評価は、シラバスに記載された評価方法に基づき、科目の特性や到達目標に応じて、確認・定期試験、レポート、プレゼンテーション、授業への主体的な参加など、複数の方法を組み合わせて総合的に評価します。実技科目では、一定の到達基準に達するまで再試験等の機会を設けることで、学生の理解や技能の習熟を図ります。評価結果に基づきグレードポイントを付与し、その平均値(GPA)を算出して到達度を把握します。
- 学修ポートフォリオを活用して、学生の学修状況や進度、ディプロマ・ポリシーに対する達成度を継続的に確認し、学生の成長や課題を明確にします。また、定期的な面談を通じて学生の学修状況やプロセスを把握し、個別最適な学修支援を行います。臨地・臨床実習前の学修成果は、客観的臨床能力試験(OSCE)により評価され、所定の到達基準を満たすことが実習参加の条件となります。
- ディプロマ・ポリシーに記載された学修成果の達成状況について、アセスメントプランに基づき、講義・演習・実習・卒業研究などを通じて総合的に評価します。評価結果は、専門的知識・技能の習得度や、実践的な対応力をもとに教育内容・方法の改善に活用し、口腔保健分野における専門性の向上と、教育の質の継続的な向上に努めます。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
健康開発学科
健康開発学科では人々の健康に貢献できる人材を育成するため、ディプロマ・ポリシーに基づくカリキュラムの学修に必要な基本的な能力を以下のように捉え、これらを有する学生を求めます。
- 人を思いやれる豊かな人間性と各専攻の学修に必要な基礎的知識を有していること
- 保健・医療・福祉の諸問題に取り組むための思考力・判断力・表現力を有していること
- 多様な人々との協働や連携を図ろうとする態度を有していること
入学者選抜の基本方針
一般選抜においては、大学入学共通テストで、(1)知識・技能や(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。学部共通の国語、外国語に加え、数学、理科、地歴公民、情報で専門的知識・技術の修得に必要な多様な基礎学力を評価します。さらに小論文を課し、(2)思考力・判断力・表現力等を評価し、面接および調査書等で、(1)知識・技能および(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を確認します。
学校推薦型選抜においては、小論文で健康開発学科での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および調査書等で、(1)知識・技能を確認し、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
社会人特別選抜においては、小論文で健康開発学科での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および提出書類で、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
口腔保健科学専攻
口腔保健科学専攻では、幅広い教養や倫理観への関心を持ち、歯科口腔保健分野の専門知識・技術を修得する強い意欲があり、多角的な視点で自ら課題に取り組む力を備え、他者と協力して社会に貢献する意欲と行動力を有する学生を求めます。
- 保健医療福祉分野および歯科口腔保健分野での専門的な学びを支えるために必要な基礎的な知識・技能を有していること
- 保健医療福祉の課題について主体的に考え問題解決に導く基盤となる思考力・判断力・表現力などの能力を有していること
- 共生社会の実現に向けて他者と円滑に連携し主体的かつ協働的に取り組むための態度を有していること
入学者選抜の基本方針
一般選抜においては、大学入学共通テストで、学部共通の国語、外国語と数学を課し、歯科口腔保健分野の学びに主体的に取り組む姿勢に必要な(1)知識・技能や(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また地歴公民、理科、情報で専門的知識・技術の修得に必要な多様な基礎学力を評価します。さらに小論文を課し、(2)思考力・判断力・表現力等を評価し、面接および調査書等で、(1)知識・技能および(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を確認します。
学校推薦型選抜においては、 小論文で口腔保健学の学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および調査書等で、(1)知識・技能を確認し、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
社会人特別選抜においては、 小論文で口腔保健学の学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および提出書類で、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。