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【参】メインイメージ(博士前期課程)
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更新日:2018年04月06日
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在校生メッセージ

在校生メッセージ

博士前期課程 リハビリテーション学専攻 1年 上田 宏明の画像

博士前期課程
リハビリテーション学専修 1年(取材当時)
上田 宏明

平日の日中は急性期病院で作業療法士として勤務。
臨床業務と研究を同時に行い、さらに深い学びを実感。

上田 宏明の画像2

なぜ、埼玉県立大学の大学院を選びましたか。

私が大学院を選ぶときに最も重要だったのは、「臨床業務を行いながら学ぶことができる環境であるかどうか」ということです。現在、急性期病院で作業療法士として勤務しています。平日は毎日業務があるので、平日の昼間に講義があると業務を休んで通学しなければなりません。しかし、本学の大学院では長期履修制度を設けていて、平日の夜や土曜日に授業を開講したり、サテライト授業を行っていたり、社会人でも入学しやすい環境が整っているので、とても魅力に感じました。普段の仕事に支障がでることなく、勉学に励むことができる環境は社会人にとって重要な要素だと思います。

上田 宏明の画像3

現在どのような研究をしていますか。

急性期病院で対応するケースが多いのは、脳卒中の患者さんです。脳卒中を患うと、運動機能障害や高次脳機能障害を起こすため、多くの場合、日常生活動作に支障をきたします。また、突然病気を患ったことで気分が落ち込み、うつ病や意欲低下を引き起こす人も少なくありません。もともとヒトには、悪い出来事を繰り返し考えてしまう「反芻」という習性がありますが、この反芻が起こるとリハビリに対するモチベーションも低下してしまうのです。私はこの「反芻」に焦点を当て、脳卒中後のうつ病患者に対して有用なリハビリや治療方法を研究しています。

上田 宏明の画像4

後輩への応援や受験のアドバイスをお願いします。

臨床業務と研究は、一見、距離があるような感じがしますが、実はつながっていると思います。臨床を通して多くの疑問が湧くからこそ研究が成り立ち、その効果検証を実際の臨床で行うから、再び新たな疑問が生まれて研究が進むのです。現在、急性期病院で臨床業務に携わりながら、この大学で研究に従事していますが、自分の研究を速やかに臨床で役立てることができるよう、これからも頑張りたいです。私もそうですが、働きながら大学院に通学することはとても大変です。しかし、もし本当に研究したいテーマがあり、自分を向上させる道が開かれているなら、ぜひ挑戦してみてください!きっと自分自身の成長を実感できるはずです。

上田さんのある1週間の授業スケジュール
1限
9:00~10:30
           
2限
10:40~12:10
          IPW論
(専門職連携実践論)
3限
13:00~14:30
          保健医療福祉概論
4限
14:40~16:10
          保健医療福祉研究法特論
5限
16:20~17:50
         
6限
18:00~19:30
  リハビリテーション基盤実践学特論 行動神経作業療法学特論      
7限
19:40~21:10
応用人体構造機能論 障害基礎解析学特論 予防医科学特論