本文へスキップします。

【参】メインイメージ(看護学科)
メインイメージ
H1

在校生メッセージ

在校生メッセージ

看護学科 3年 刈屋 友希恵の画像

看護学科 3年(取材当時)
刈屋 友希恵

こどもと女性の健康を守る看護師・助産師になりたい!

刈屋 友希恵の画像2

埼玉県立大学を志望した理由を教えてください。

祖母から妊娠や出産の体験を聞いていたこともあって、私は中学生の時から将来は看護師か助産師になりたいと考えていました。祖母の頃よりも保健医療体制は整っていますが、今後多様な背景を持った女性の出産が増えると、妊産婦さんの不安や心配も幅広くなります。そのような方々の力になれるよう「女性の健康を守る仕事に就きたい」と思っています。高校の時に先生に勧められてオープンキャンパスでこの大学を訪問。アットホームな雰囲気や充実した設備、看護師だけでなく助産師や保健師を目指すことができることにひかれ、第一志望に決めました。

刈屋 友希恵の画像3

埼玉県立大学で学んで、よかったと思うことはなんですか。

看護学科は現在、1学年に約130人。1学年が6つのグループに分かれ、それぞれのグループに担任の教員が1人ついています。年2回、教員と面談を行うほか、将来のことや大学生活のことなどなんでも気軽に相談できるので、とても心強いなと感じています。また、授業はグループワークが多いのでたくさんの学生と交流を持つことができます。グループワークを通して、自主的な勉強方法やコミュニケーションの大切さを学んでいます。グループワークはリアルなテーマばかりで、今後の実習や就職後にも必ず役立つと感じています。科目によっては他学科の学生と一緒で、それぞれの学科の専門的な意見を聞くことができます。情報センター(図書館)の充実した専門図書を活用して、個人で事前や事後に勉強に励む学生もいます。

看護学科 3年 刈屋 友希恵の画像4

将来の夢や目標を教えてください。

私の夢は、助産師になることです。その夢をかなえるためには、まず8月に行われる学科内の選考試験に合格しなければいけません。試験は筆記と面接があり、合格者の予定数は約25名(平成29年度の場合)。希望者が全員受かるわけではないので、勉強はもちろん大変ですが、同じ夢や目標を持つ仲間と励まし合いながら取り組んでいます。私は子どもが好きで、将来は女性の出産のサポートや小児の看護をしたいので、目標に向かって頑張っています。将来の夢や目標について悩んだり、迷ったりすることもありますが、そんなときはいつも友人や教員に相談しています。

刈屋さんのある1週間の授業スケジュール(3年次前期)
1限 9:00~10:30 在宅看護学   精神看護学2 小児看護学4
2限 10:40~12:10   小児看護学4
3限 13:00~14:30   老年看護学2 老年看護学2 看護倫理  
4限 14:40~16:10    
5限 16:20~17:50       精神看護学2  

※3年次前期の他の時期には「成人看護学実習1」、「成人看護学実習2」、「母性看護学実習」を履修します。実習前後には面接などもあり月曜日から金曜日まで大学や病院で学びます。