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この科目は幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の入口となる授業です。この授業では、卒業までの4年間に身につけるべき保育者としての姿勢、知識、技術について広く解説します。
子どもの発達と造形表現に関する基礎的な知識・技術を習得します。身近な自然や色、形、感触、イメージ等に親しむ経験をし、子どもの感性を造形活動に結びつける技術を学びます。
保育者として必要な音楽知識や子どもたちが様々な音楽と出会うこと、またその指導法を実践しながら学びます。
幼稚園や保育所、児童養護施設などで実習を行います。実習前には、実習先での教育や保育を調べたり模擬保育を行ったり、自主的に学びます。実習後には、実習報告会を開催しています。なお、実習に備えて、厚生労働省作成の「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」に基づき、健康診断、小児感染症抗体価検査、予防接種、腸内細菌検査を受けるよう指導しています。
幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、社会福祉士(国家試験)受験資格
公立保育所、私立保育所、子育て支援センター、学童保育室、児童相談所、児童養護施設、乳児院、知的障害児施設、家庭裁判所(家庭裁判所調査官補)、国立病院機構、市町村行政職、警視庁、埼玉県社会福祉協議会、一般企業(保育事業、サービス業、銀行など)
一年生の時は教養科目の学習が多いのですが、二年生からは専門的な授業や実技の授業がほとんどを占めるようになります。ピアノ、うた、手遊び、エプロンシアター、絵本の読み聞かせ、造形表現などの実技も経験豊富な先生方の講義のなかで楽しく学べるので安心です。どうしても皆の前での発表の機会は多めになってしまいますが、人数が少ない分、一人一人が先生方にしっかり見てもらえるので、繰り返していくうちに自分の技術を磨いていけることが魅力です。また、友達の発表から自分一人では思いもよらなかったアイディアや、表現のしかたなども学べます。20人程の専攻なので、大学内はもちろん大学の外でも集まるくらい本当に皆仲が良く、アットホームな温かくて楽しい場所です。