
社会福祉子ども学科
福祉子ども学専攻 3年(取材当時)
坂田 純菜
夢は、子どもの健やかな発育をサポートできる保育者。
仲間と励まし合いながら、充実した大学生活を満喫!

埼玉県立大学で学んで、よかったと思うことはなんですか。
現在、子どもに関するさまざまな授業を受講しています。絵本の読み聞かせや手遊び、子どもと一緒に行う制作活動や運動遊びの実践、ピアノ演奏など、実技系の授業はもちろん、子どもの健康や発達、障がい、子どもに関わる法律や行政など、知識を身につける授業もたくさんあります。授業で学ぶテーマが幅広く、学べば学ぶほど好奇心が刺激されるので、毎日の勉強がとても楽しいです。また、1学年20名程度と少人数の専攻なので、先生方と学生同士の距離が近く、不安なことやわからないことを相談しやすい環境も、この学校を気に入っているポイントのひとつです。

学びの環境として、満足していることはどんな点ですか。
大学内に個室のピアノ練習室があるため、授業と授業の間や放課後など、いつでも自由に練習できます。遊戯室や保育実習室など、リアルな保育園を再現した教室もあるので、「実際の現場だったらどうしたらよいだろうか」と考えながら授業を受けることができるのも、この大学ならではの特徴です。また、情報センターには医療系の書籍のほか、子どもの絵本や児童書などもたくさんあるので、とても便利です。授業の合間には、北棟と南棟の間にあるウッドデッキでくつろぐことが多く、友人とおしゃべりをする場所としても最適。ガラス張りの建物は近代的で美しく、学びの環境として気に入っています。

将来の夢や目標を教えてください。
目標は、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取得すること。将来は保育士か幼稚園教諭として現場で働きたいですね。保健医療福祉を軸に据えた大学で学んでいることを活かし、子どもたちの健康問題にも敏感に対応できるよう、健康に関する知識をしっかり持った保育者になりたいです。そのような保育者になれるよう、日々の授業や実習を頑張っています。もちろん勉強だけではなく、同じ専攻の友人みんなで学内のスポーツフェスティバルに参加したり、大学祭(清透祭)で出店をしたりしながら、充実した学生生活を満喫しています!