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学生表彰

学生表彰

2021年度学生表彰受賞者が決定しました

学生表彰

2022/03/25

埼玉県立大学では、学術研究活動や社会活動・課外活動で賞を受けるなど、高い評価を受けた学生・団体を毎年表彰しています。2022年2月22日には、次の学生が今年度の受賞者として表彰されました。

受賞者紹介(学部)

学術研究活動

〇理学療法学科3年
  三鴨 由梨さん
(受賞理由)研究論文が第一筆者として学術誌「Progress in Rehabilitation Medicine」に掲載

〇理学療法学科4年
 立川 恵梨子さん
(受賞理由)研究論文が第一筆者として学術誌「徒手理学療法」に掲載

〇理学療法学科4年
  夏目 皓平さん

(受賞理由)研究論文が第一筆者として学術誌「The Journal of Physical Therapy Science」に掲載

〇理学療法学科4年
  松永 綾華さん

(受賞理由)研究論文が第一筆者として学術誌「徒手理学療法」に掲載

〇理学療法学科4年
  宮本 栞さん

(受賞理由)研究論文が第一筆者として学術誌「The Journal of Physical Therapy Science」に掲載

〇健康開発学科 検査技術科学専攻4年
  神永 瞳さん

(受賞理由)「日本医療検査科学会第53回大会」JACLaS Award1優秀演題賞受賞

課外活動

〇チーム名「久保田ゼミ」作業療法学科3年
  大石 歩奈さん
  久保 紗羅さん
  土井 桜綺さん
(受賞理由)「第10回学生政策提案フォーラムinさいたま」最優秀賞受賞

〇チーム名「ささみたま」健康開発学科 健康行動科学専攻3年
  鈴木 鷹人さん    他2名
(受賞理由)「開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉」優秀賞受賞

社会活動

 

〇サークル名 「学生ボランティア団体MAGO」
(受賞理由)高齢者支援の活動により地域に貢献するとともにその取組が報じられた





 学部受賞者(理学療法学科)



 学部受賞者(健康開発学科 検査技術科学専攻



 学部受賞者(チーム「ささみたま」)



 学部受賞者(サークル「学生ボランティア団体MAGO」)


 




受賞者紹介(研究科)

学術研究活動

〇博士前期課程1年
  半田 裕介さん
(受賞理由)研究論文が第一筆者として学術誌「International Journal of Environmental Research and Public Health」に掲載

〇博士前期課程1年
  渡辺 駿太さん
(受賞理由)「第61回日本臨床化学会年次学術集会」学術奨励賞受賞

〇博士前期課程2年
  千葉 弘樹さん
(受賞理由)「専門リハビリテーション研究会第20回学術大会」最優秀発表受賞

〇博士前期課程2年
  岡崎 航大さん
(受賞理由)「第61回日本臨床化学会年次学術集会」学術奨励賞受賞

〇博士前期課程2年
  小林 麻里子さん
(受賞理由)「第69回日本医学検査学会」日臨技学術奨励賞(優秀演題賞)受賞

 



 研究科(大学院)受賞者


 

受賞者代表あいさつ


 



この度は学生表彰を頂戴し、光栄に思います。受賞者を代表して挨拶をさせていただきます。
私たちはワンタイムID網技術の開放特許を活用した「位置情報を体験型アトラクションに活かすシステム構想」というサービスを提案させていただきました。
まず対象となるサービス市場の状況把握を行い、その後、既存のサービスの中にある人々の共通するニーズや実現可能な付加価値を探しました。
自主的に学外活動を行ったことや、消費者インサイトを想像し、消費者のニーズと提供するサービスのベクトルを合わせていくことは大変でしたが、結果を評価していただいたことで、行ってきた過程に自信を持つことができました。
新型コロナウイルスの感染拡大が未だ収束せず、生活の中で生まれるニーズは変化を続けていることでしょう。そして必ずしも明示的ではないニーズの発見には想像し、考えることが必要不可欠であると思います。私が感動した言葉の1つに、ショーペンハウアーの「読書とは他人にものを考えてもらうことである」があります。この言葉から私は、自分で考えるというアウトプットの大切さを実感します。大学の授業というのは、考える種となる知識やその種を芽吹かせる方法をインプットする段階と、思考を通してその種から花を咲かせたり、品種改良をしたりするようなアウトプットを行う段階の両方が存在すると考えます。私はこの大学生という期間を練習期間と捉え、能力の定着だけに満足せず、様々なことに応用し、失敗も経験することで学びを深めていきたいと思っております。

最後にご指導いただきました先生をはじめ、日頃から刺激をくれる友人、支援いただいている大学関係者の皆様にこの場をお借りしまして御礼申し上げます。私たち受賞者一同、本学での学びや活動を糧にこれからも努力を重ねてまいります。本日はありがとうございました。

健康開発学科 健康行動科学専攻3年

 


表彰式の様子