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就活サポートのお願い

就活サポートのお願い
  本学学生の就職先は医療機関、福祉施設、自治体や民間企業など多岐に渡り、同じ学科・専攻でも志望先や職種により就職活動の時期が大きく異なります。
  ご家族の方におかれましては、本学における学修スケジュール・就職活動や昨今の就活市場についてご理解いただき、適切なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

就活スケジュールについて

  職種によって採用選考の時期は様々な上、希望する就職先によっても大きく異なります。学生は学科・専攻別ガイダンスや上級生・卒業生との交流会を参考にして就活を進めていきます。
【就職活動の時期(学科・専攻別)】(pdf 167KB)

採用選考のプロセス

  採用選考は書類審査、適性検査、筆記試験や面接などで合否が決定されます。応募先によって選考の時期やプロセスは大きく異なるため、主体的に情報を入手し、スケジュールを立てて準備をすることが非常に重要となっています。
【選考例】(pdf 180KB)

主な選考内容

履歴書・エントリーシート
  一次選考に用いられるほか、面接の参考資料にもなる重要な書類です。各病院・企業等によって記入項目が異なり、志望先に応じた書き分けが必要なため、作成にはかなりの時間を要します。
筆記試験(適性検査、小論文・作文、専門試験など)
  SPIなどの適性検査、教養試験・小論文・作文などの筆記試験に加え、医療福祉系の専門試験が課されることもあります。
グループディスカッション(集団討論)
  民間企業や自治体でよく用いられる選考です。4~8名程度の学生同士があるテーマについて話し合いを行うもので、積極性、協調性や論理性などが評価されます。見知らぬ学生同士で円滑なコミュニケーションを図ることの難しさに加えて、多岐にわたる出題テーマに対応する事前準備が求められます。
面接(個人・集団)
  評価ポイントは各病院・企業等で異なりますが、最近では社会人基礎力(前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力)を求められることが多くなりました。面接は最も重視される選考プロセスなので、身だしなみやマナーも含め、十分な対策が必要となります。またWeb面接を実施する病院・企業等も増えています。周辺環境を整えるとともに、Web面接特有のポイントを学んでおくことが重要です。

家庭内でのサポートについて

  就職活動中の学生は、不安を抱えながら長期にわたって学生生活を送ることになります。そのため、家庭ではリラックスできる居心地の良い環境を作ることが大切です。学生の意思を否定したり、プレッシャーを与えることがないよう、言動にご留意ください。また、就職活動はリクルートスーツやカバン、交通費、Web環境整備などのお金がかかりますので、必要に応じて金銭的なサポートもお願いします。
<Q&A>
Q. 専門職の就活がよくわかりません
A. 職種によって就活の時期や内容は大きく異なります。求人情報が出る時期の違いや授業・実習の兼ね合いもあり、3年次から就活を始め4年次の春に進路が決まる学生もいれば、4年次の冬に就活を行う学生もいます。学生には大学からの情報提供に加え、4年次の先輩や卒業生からの話を聞く機会を設けるなどし、それぞれの進路希望に沿った就活が行えるようサポートしています。

Q. 学生は求人情報をどのように得るのですか
A. 本学に届いた求人情報はキャリアセンターで閲覧することができるほか、Web上でも閲覧できるように、就職支援ナビ(キャリタスUC)を導入しています。一般的な就活情報サイトを活用することはもちろんですが、ホームページでしか求人情報を公開していない病院・施設等もあるので、志望先ホームページをこまめにチェックするよう指導しています。

Q. インターンシップには参加したほうが良いでしょうか
A. インターンシップは病院・施設等の雰囲気を感じ、仕事観や人生観を醸成することができる貴重な機会です。職場理解と自己理解を深めるためには参加したほうが良いでしょう。また、主に民間企業の場合はインターンシップの参加が実際の選考に繋がることも少なくありません。志望先がインターンシップを実施している場合は参加するよう促してください。

Q. どのような心構えでサポートし、アドバイスすれば良いのでしょうか
A. 心のサポートが大切です。自立の一歩を踏み出した学生の心に寄り添い、優しく見守ってください。そして、学生にとって最も身近な社会人として、優しく頼れる相談相手になってあげましょう。アドバイスとして、学生の「長所」を指摘してあげてください。採用試験で問われる「長所」は自分一人では見つけにくいものです。長い間見ていたご家族の客観的な意見によって本人が気づかなかった「長所」を発見できるかもしれません。
 
Q. 言ってはいけないNGワードがあれば教えてください
A. 「あの就職先はダメ」、「公務員になりなさい」など、学生の意思を否定したり、自分の価値観を押し付けたりする言葉はNGです。また、「同級生の○○さんは内定をもらったみたいだね」といった何気ない言葉でも学生を傷つけてしまうので気をつけましょう。一方的な意見では反発されることもあるため、「就活は大変そうだね」などの会話のきっかけとなる一言をかけてください。話そうとしない場合は無理に聞き出そうとせず、「何かあったら言ってね」などのメッセージを残しておくと良いでしょう。
 
Q. オンライン就活で支援すべきことがあれば教えてください
A. 民間企業はもちろん病院・施設においても、オンラインで説明会や面接を行うケースが非常に増えています。それらに対応するため、通信環境の整備や静かで背景に余計なものが映らない場所の確保が必要です。PCやタブレット、イヤホンなどの機器を購入するための金銭的な支援をご検討ください。また、背景に生活感のあるものを映さない・周囲の音を入れないなどのご配慮をお願いします。

【お問合せ先】
 埼玉県立大学事務局 学生・就職支援担当
 電話 : 048-973-4113(就職支援担当)
 FAX : 048-973-4808
 E-mail : syusyoku@spu.ac.jp
 

 
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