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本学大学院の荒川航平さんらの変形性膝関節症の発症メカニズムに関する論文が、国際科学雑誌のオンライン速報版に掲載されました。

ニュース

2021/12/24

  埼玉県立大学大学院博士後期課程大学院生の荒川航平さんと、同学の金村尚彦教授、国分貴徳准教授(責任著者)のグループは、関節軟骨の変性を特徴とする変形性膝関節症(膝Osteoarthritis;膝OA)の発症メカニズムに関して、剪断力(ずれを起こす力)の増加と圧迫力の増加は関節面における異なる部位の変性を助長し、異なるメカニズムで変形性膝関節症を発症させる可能性があることを明らかしました。この研究結果により、メカニカルストレスの種類によって膝OA発症メカニズムが異なる可能性が示され、膝OAの発症・進行予防を目的としたリハビリテーション介入戦略の確立に寄与することが期待されます。
  この研究成果は、2021年12月12日に、Osteoarthritis and Cartilage誌(インパクトファクター:6.576)のオンライン速報版に掲載されました。

詳細はこちらからご覧ください。

問い合わせ先:
  埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科/保健医療福祉学部 理学療法学科 
  准教授 国分 貴徳
  E-mail:kokubun-takanori(ここに@を入れてください)spu.ac.jp