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大学見本市2025~イノベーション・ジャパンに出展しました New

産学連携

2025/09/12

8月21日(木)・22日(金)東京ビッグサイトにて開催された「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」(主催:科学技術振興機構(JST))に、本学の大学院研究員 齋藤 剛史さんが出展しました。

「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」は、全国の大学や研究機関等の技術シーズを一堂に集め、創出された研究成果の社会還元と技術移転を促進し、産学連携を支援する国内最大級のマッチングイベントです。
300件の最新技術シーズが出展されました。(2日間で14,208名が来場)

《展示情報》
  • 展示タイトル : 「動画像解析システムによる脳卒中後の手指運動機能評価」
  • 出展者 : 大学院保健医療福祉学研究科  大学院研究員 齋藤 剛史
  • 展示ブース : H-56(健康・医療ブース)

《研究概要》
 小型赤外線カメラ(Leap Motion)を用いて手指の動きを高精度に解析し、脳卒中患者の手指運動麻痺を評価します。
これは従来の視覚的評価ではできなかった関節運動を数値化し、角速度、筋硬度を併せて記録・解析できる点が新しく、優位性があります。
また,AIを活用して麻痺の重症度を自動判別することもでき、これまで経験値により異なる結果になる可能性があった評価結果も、誰が評価しても同じ結果になります。
さらに、iPhoneを使った動画撮影で解析が可能になるアプリケーションを開発し簡便化を図っています。


《展示内容》
  • パネル展示、Leap Motion ControllerとMedia pipeの展示およびシミュレーション
  • 論文および大学案内2026の配布
    
 【会場の様子】