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有竹清夏教授(健康開発学科)らによる、睡眠中の呼吸イベント関連下肢運動(RRLMs)と総死亡リスクに関連する研究が国際科学雑誌に掲載されました New

研究活動

2025/11/28

   健康開発学科の有竹清夏教授と米国Havard Medical SchoolのJohn Winkelman教授らの研究グループは、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)における呼吸イベント関連下肢運動(RRLMs)*の頻度と死亡率との関連性を検討し、原著論文として研究成果を公開しました。
   この研究は、RRLM*という新しい概念を示した論文(有竹教授とJohn教授が2015年に発表)に関連した新たな知見であり、RRLM*が呼吸イベントの重症度を反映する指標となり、睡眠呼吸障害における臨床的に重要なバイオマーカーとなる可能性があることを示すものです。


  *RRLM、RRLMs(RRLMの複数形)
    睡眠中の無呼吸や低呼吸といった呼吸イベントが終わった直後に、脚とりわけ下肢がピクッと動く、短い不随意運動のこと。


  この成果は、2025年10月4日にSLEEP誌(IF:5.3)で公開されました。
    詳細はこちらからご覧ください。(pdf 1MB)

       
       問い合わせ先:
       埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科/埼玉県立大学保健医療福祉学部 健康開発学科 
       教授 有竹清夏
       E-mail:aritake-sayaka(ここに@を入れてください)spu.ac.jp