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2024年度学生表彰を行いました

学生表彰

2025/03/07

埼玉県立大学では、学術研究活動や社会活動・課外活動で賞を受けるなど、高い評価を受けた学生・団体を毎年表彰しています。
2025年2月27日には、2024年度学生表彰 表彰式を行いました。(25名の学生・大学院生、及び2サークルが該当)

2025年2月27日 (木)表彰式

受賞者紹介(学部)

学術研究活動

健康開発学科 検査技術科学専攻4年
  神川 映理さん
(受賞理由)第18回日本臨床検査学教育学会学術大会において「優秀発表賞」を受賞

健康開発学科 健康行動科学専攻1年
  高橋 杏歩さん
(受賞理由)第9回かすかべビジネスプランコンテストにおいて「審査員特別賞」を受賞

課外活動

〇社会福祉子ども学科 社会福祉学専攻4年
  安達 咲希さん

(受賞理由)第22回全国車いすバスケットボール大学選手権大会において「女子MVP」を獲得

〇理学療法学科2年
  安藤 里紗さん

(受賞理由)第22回全国車いすバスケットボール大学選手権大会において「ベスト5」及び「女子最多得点賞」を獲得

〇看護学科3年
  菅藤 流河さん
(受賞理由)第22回全国車いすバスケットボール大学選手権大会において「ベスト5」を獲得

〇チーム名「あーばん」作業療法学科3年
  川上 莉緒さん
  鈴木 聖奈さん
(受賞理由)開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉にて「優秀賞」を受賞

〇チーム名「オオキゼミ」健康開発学科 健康行動科学専攻3年
  加藤 綾菜さん
  木部 綺乃さん
  鈴木 絵麗菜さん
  平泉 悠花さん
  山田 梨織さん
(受賞理由)開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉にて「優秀賞」を受賞

〇チーム名「サンセット」作業療法学科3年
  川島 ゆめ果さん
  新井 まつりさん
  三鈷 絢音さん

(受賞理由)埼玉県学生向け起業伴走プログラムCEOチャレンジ中間ピッチにて「奨励賞」を受賞

〇チーム名「猫は液体」作業療法学科3年
  寺本 早希さん
  佐子 陽菜乃さん
  四家 彩夏さん
  高柳 美咲さん
(受賞理由)第9回かすかべビジネスプランコンテストにおいて「ふれあいキューブ賞」を受賞

社会活動

〇「令和6年能登半島地震・水害に関わる継続的なボランティア」
  社会福祉子ども学科 福祉子ども学専攻2年  社会福祉学専攻4年  健康開発学科 健康行動科学専攻4年
  塚本 陽香さん
  田畑 璃乃さん
  望月 真白 さん
  廣江 和満さん
(受賞理由)能登半島地震及び能登半島豪雨で大きな被害を受けた被災地域・被災者に対する継続的なボランティア活動や現状を伝える活動等の実施

 

〇サークル名「LUNA」
(受賞理由)大学祭でのユースクリニックの開催への多大な貢献

〇サークル名「学生ボランティア団体MAGO」
(受賞理由)個人宅訪問、調理イベント、地域クラブとの交流会など地域に根差した地道で継続的な活動

 



  受賞者(全体)




  受賞者(団体)




  受賞者(学部生個人)

受賞者紹介(研究科)

学術研究活動

〇博士前期課程2
  五月女 杏さん
(受賞理由)第18回日本臨床検査学教育学会学術大会において「優秀発表賞」を受賞

〇博士前期課程2年
  滝野 景さん

(受賞理由)第18回日本臨床検査学教育学会学術大会において「優秀発表賞」を受賞

 



  研究科(大学院)受賞者

受賞者代表あいさつ




この度はこのような栄誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に思います。受賞者を代表いたしまして、ご挨拶をさせていただきます。
昨年の1月1日に発生した能登半島地震と10月の豪雨災害により、能登は大きな被害を受けました。そんな中、埼玉県立大学の学生は2月という地震発生後からわずか1ヶ月ほどという早い段階から現地に赴き、災害ボランティア活動に取り組んでまいりました。そして、学内外で報告会を開催、参加し、活動や能登の現状を学生や地域の方へと発信してきました。
能登はとても自然が豊かな土地で、また住民の方はとても暖かく私たち学生を受け入れてくださり、交流を通して学生ボランティアの存在意義や支援を継続して行うことの重要性に気づかされました。活動をしていく中で県立大学内でも災害ボランティア活動の機運が高まり、昨年11月には災害ボランティアサークルが設立されました。
能登半島地震から一年以上が経過しましたが、地震と豪雨による被害は大きく、今後も継続的な支援が必要な状況にあります。私たち学生はこれからも能登に赴き、現地で活動し、その活動を伝えることによって、現地の復旧・復興の手助けをし、災害の風化を防ぐという取り組みを続けて参ります。
自然災害はいつどこで起きるのか誰にも分かりません。ここ、埼玉でも明日起きるかもしれません。災害による被害を少しでも抑えるために、保健医療福祉を学ぶ県立大生としての視点を持ちながら、学生や地域の方の防災意識を高められるような活動に取り組んでまいりたいと思います。
最後にこの場をお借りしまして、日頃から親身になってご指導くださる先生方、活動を支援してくださっている大学関係者の皆様、活動を見守り応援してくださる学生の皆様、また私たちの活動を暖かく受け入れてくださる能登の住民の方に心より感謝申し上げます。
私たち受賞者一同、活動を通して得た経験や本学での学びを活かし、これからも日々精進して参ります。
改めまして、本日は誠にありがとうございました。
 

社会福祉子ども学科4年  田畑 璃乃


表彰式の様子


 



 表彰状、お祝いの贈呈



   田中理事長よりお祝いの言葉



   星学長よりお祝いの言葉



   香川後援会長よりお祝いの言葉