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山田恵子准教授(共通教育科)が代表者を務める研究がAMEDの令和7年度研究事業に採択されました New

研究活動

2025/03/11

   共通教育科 山田恵子准教授が研究代表者を務める研究課題「『医学系研究をわかりやすく伝える手引き』を用いた科学コミュニケーション手法の研究開発」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和7年度「AMED研究倫理・社会共創推進プログラム」に採択されました。

研究概要

   国が策定する「医療分野研究開発推進計画」の第3期(令和7~11年度)の計画案では、「集中的かつ計画的に講ずべき医療分野研究開発等施策」が示され、その中で「研究開発の適正性の確保と成果の普及」として求められる取り組みとして「情報発信」が新たに加わりました。
上記を踏まえて、本研究は令和3,4年度のAMED課題で作成した「医学系研究をわかりやすく伝える手引き」を、従来の手法と情報工学的な手法を融合させて改善していくと共に、手引きを用いた教育手法の確立を目指すものです。医学系研究に対する国民の理解を促進し、ひいては国民の健康の増進、そして社会と協働した医学研究の推進と発展につなげていきます。

山田准教授のコメント

   本研究は医療情報をわかりやすく発信するための科学コミュニケーションを推し進める取り組みとして採択されました。難解な医学研究の理解には、わかりやすい説明が必要不可欠ですが、そのためには様々な手法を用いてエビデンスを作成しながら、実際の教育に落とし込んでいく必要があると考えています。

関連リンク

令和7年度 「AMED研究倫理・社会共創推進プログラム」の採択課題について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(外部リンク)
本学 山田恵子准教授が代表者を務める研究がAMEDの研究事業に採択されました(2022年度採択)
【医療情報をわかりやすく発信するプロジェクト】~新しい治療や薬の情報を見極めるための一般向けリーフレット~を公表しました
 
【お問い合わせ先】
担当:事務局 研究・地域連携担当
電話番号:048-973-4120
E-Mail:shorei@spu.ac.jp