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本学大学院生の小曽根海知さんらのスポーツ関連性腱骨付着部症の発症要因に関する論文が、国際科学雑誌のオンライン速報版に掲載されました。

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2021/12/16

  埼玉県立大学大学院博士後期課程大学院生小曽根海知さんらと、同学の金村尚彦教授、国分貴徳准教授(責任著者)のグループは、筋肉の骨付着部に頻発するスポーツ関連性腱骨付着部症の発症要因には、これまで定説とされてきた”使い過ぎ”よりも、動作時に誤った筋収縮(遠心性収縮)が優位となることが関与していることを明らかにしました。この研究結果により、「スポーツ活動の休止」という対症療法が選択されてきたスポーツ関連性腱骨付着部症に対し、新たなリハビリテーション介入戦略の確立に寄与することが期待されます。
  この研究成果は、2021年12月4日に、Journal of Orthopaedic Research誌(インパクトファクター:3.494)のオンライン速報版に掲載されました。

詳細はこちらからご覧ください。

問い合わせ先:
  埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科/保健医療福祉学部 理学療法学科 
  准教授 国分 貴徳
  E-mail:kokubun-takanori(ここに@を入れてください)spu.ac.jp