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博士前期課程の羽賀大貴さんが第19回埼玉アスレチックリハビリテーション研究会学術大会で『学術大会長賞』を受賞しました New

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2025/10/10

1.概要

学会名:第19回埼玉アスレチックリハビリテーション研究会 学術大会
開催日:2025年9月21日(日)

2.受賞概要

受賞名:学術大会長賞
受賞者:羽賀大貴(大学院博士前期課程)
研究報告: 理学療法士が運動器疾患患者に対して理学療法を行う際に意識し、重要視していることは何か?インタビュー調査による内容分析

3.受賞者、研究指導教員からのコメント

≪羽賀大貴さんコメント≫
このたび、第19回埼玉アスレチックリハビリテーション研究会学術大会において学術大会長賞をいただき、誠に光栄に思います。私は理学療法士として約10年歩んでまいりましたが、このような名誉ある賞をいただくのは初めての経験であり、大きな喜びを感じております。
今回発表いたしました研究は、運動器疾患患者を対象とする日本の理学療法士が何を重視し、どのように実践しているかをインタビューで調査したものです。その結果、運動器理学療法分野において、日本の理学療法士は十分にエビデンスに基づいた実践(EBP)を行えていない可能性が示唆されました。ただし、本研究は質的研究であることから、結果の一般化には限界があります。今後はより詳細な実態解明を進めるとともに、保健医療福祉の発展に寄与できるよう多角的な研究に取り組んでまいります。
最後に、本研究の立案から発表に至るまで丁寧にご指導くださった高﨑博司先生をはじめ、研究を共にしたゼミの仲間達、協力いただいた被験者の皆様、そして日々支えてくれる家族に心より感謝申し上げます。

≪高﨑博司准教授コメント≫
学術大会で素晴らしい研究発表を行い、表彰されたことは素晴らしい業績だと思います。今後は国際的な場で挑戦していってほしいと思います。