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   作業療法学科3年次生が発明した「下半身不自由者のための靴ベラ」が令和5年度パテント（特許）コンテストで選考委員長特別賞・特許庁長官賞を受賞し、2024年3月18日(月）に表彰を受けました。

   表彰式では、「病院実習で車椅子利用者が靴を履くリハビリの様子を見学したことが発明のきっかけ」「今後、さらにより良いものにするとともに、しっかりとPRしていきたい」など、本発明に至るまでの発想やポイント、今後の展望などをプレゼンしました。

   さらに講評として、選考委員長の吉野 彰氏からは「単なる利便性だけでなく、この靴ベラを使われる方が喜ばれるのだろうという印象を受けた」、特許庁長官の濱野 幸一氏からは「日常生活で困っているたくさんの人々を助けることができる優れた発明」などのコメントをいただきました。

   今後は、引き続き特許権の取得に向け様々な手続きを進めていく予定です。

   表彰式の様子はこちらからご覧いただけます（YouTube）

参考情報

パテントコンテスト公式HP（外部リンク）

過去のお知らせ

作業療法学科3年次生が令和5年度パテント（特許）コンテストで選考委員長特別賞を受賞しました