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本学大学院の宇佐美優奈さんらによる腱の発達プロセスにおける運動等の役割についての研究が、国際科学雑誌に掲載されました New

研究活動

2025/07/04

    埼玉県立大学大学院 博士後期課程大学院生、日本学術振興会特別研究員(DC2)の宇佐美優奈さん(第一著者)、同学の国分貴徳准教授(責任著者)は、University of Pennsylvania のNathaniel A Dyment准教授らとの国際共同研究により、マウス腱発達過程における四肢運動並びに歩行に伴う力学的負荷(メカニカルストレス*)の役割について明らかにしました。
    
本研究結果は、四肢の運動と歩行機能の発達による腱への力学的な負荷が、生後の腱発達において重要なシグナルとして機能する可能性を示唆しています。さらに今後の小児筋骨格系発達障害児に対するリハビリテーション治療への応用が期待されます。

   
     *メカニカルストレス
    細胞や組織が体内で受ける機械的刺激。

   本研究成果は、2025年5月23日 にSociety for Developmental Biologyの公式ジャーナル『Developmental Biology』誌に掲載されました。

    詳細はこちらからご覧ください。(pdf 1MB)

       
       問い合わせ先:
       埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科/埼玉県立大学保健医療福祉学部 理学療法学科
       准教授 国分 貴徳
       E-mail:kokubun-takanori(ここに@を入れてください)spu.ac.jp