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【プレスリリース】ピークダイナミック法による正規化を用いた変形性膝関節症者の筋同時収縮解析手法を解明

研究活動

2023/03/01

ポイント

  • 変形性膝関節症者(例:膝関節の軟骨がすり減り、関節痛や関節可動域の制限などを来す疾患)には異常な筋活動が影響することが知られています。
  • 本研究は、その筋活動を評価する新たな手法を提案しました。
  • この指標が臨床現場で用いられることで、膝OAの進行を予防したリハビリテーションの確立につながります。

概要

   埼玉県立大学(埼玉県越谷市:学長 星文彦) 研究開発センター・久保田圭祐特任助教、および大学院研究科・金村尚彦教授らの研究グループが、歩行中の膝関節周囲筋活動パターンが特徴的な変形性膝関節症(膝Osteoarthritis;膝OA)に関して、膝関節周囲筋の同時収縮を定量的に評価する新たな解析手法の有効性を明らかにしました。

   この研究成果は、臨床現場でも簡便に評価できる指標としての発展、さらには膝OAの予防的リハビリテーションの確立に寄与することが期待されるものです。

   本研究は、学術誌「Gait and Posture」に、2023年1月28日に公表されています。(リンクはこちら

詳細

プレスリリース|ピークダイナミック法による正規化を用いた変形性膝関節症者の筋同時収縮解析手法を解明(pdf 359KB)

お問合わせ先

研究開発センター久保田圭祐 特任助教

kubota-keisuke(ここに@を入れてください)spu.ac.jp
外線 : 048-973-4165