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本学大学院の川端空さん、村田健児助教(理学療法学科)らの研究グループによる慢性足関節不安定症の発症に関する研究が国際科学雑誌に掲載されました

研究活動

2024/01/31

   埼玉県立大学大学院 博士後期課程・川端空さん(第一著者)及び大学院・村田健児助教(責任著者)、金村尚彦教授らの研究グループが、足関節捻挫を繰り返してしまう慢性足関節不安定症(以下、CAI)の発症に関して、足関節捻挫後に生じる足部不安定性(足首のぐらつき)により、足首の動きを感知する感覚受容器(メカノレセプター)が変性(形が崩れ、数を減らす)することで、CAIが発症することを明らかにしました。
   この研究成果は、これまで課題であったCAI患者の繰り返す捻挫に対して新たな治療やリハビリテーション開発のきっかけとなる非常に重要な成果であり、今後のスポーツ医学分野での発展が期待されます。

   本研究は、2024年1月28日に学術誌「American Journal of Sports Medicine」で、公表されました。


   詳細はこちらからご覧ください。(pdf 2MB)


■問い合わせ先
埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科/保健医療福祉学部 理学療法学科
助教 村田 健児
E-mail:murata-kenji"at"spu.ac.jp

*"at"を@に変更してください。