本文へスキップします。

【参】メインイメージ(地域貢献)
メインイメージ
タイトル

研究・地域貢献

研究・地域貢献:タブ
公開講座:年別リンク
研究・地域貢献(一覧)

本学の作業療法学科の学生チームが「第13回学生政策提案フォーラムinさいたま」に出場しました New

地域貢献

2024/12/27

◆「第13回学生政策提案フォーラムinさいたま」開催概要
  「学生政策提案フォーラムinさいたま」は、「大学コンソーシアムさいたま」加盟大学の学生が、さいたま市の政策や事業について企画・提案することにより、地域社会への愛着と関心を深め、さいたま市の発展に寄与することを目的に開催されるイベントです。

   2024年11月24日(日)RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや)7階小ホールにて、『誰もが自分らしく暮らせる地域共生社会の実現』をテーマとし、6大学8グループの学生が政策提案の発表(プレゼンテーション)を行いました。
   本学から作業療法学科より、チーム「ブロッコリー」(鈴木ゼミ)が出場しました。
◆出場チームの紹介
●チーム名:ブロッコリー(鈴木ゼミ)
                  (作業療法学科3年 川瀬晟巴、倉沢優里、宮下あさみ、宮島里穂)
●テーマ名:私と地域の交換ノート~共生社会に向けて~


(発表の様子-1)

(発表の様子-2)

(集合写真)

《チームコメント》
   学生政策提案フォーラムに参加し多くのことを経験をすることが出来ました。特に、先生の助言を得ながらも、学生が主体となり提案を考えていくことは、大変でしたが達成感を感じることができました。
   初めは、さいたま市についての知識や情報が不十分で良いアイデアが浮かばない、浮かんだアイデアの具体性や現実性に欠けることが多く苦戦しました。また、新しい政策であるため、その政策内容やイメージを把握してもらう必要があり、私たちの提案をわかりやすくかつ印象に残るように伝えることが難しく、発表に向けて話し合いを重ねていきました。このようにメンバーで試行錯誤したことで、全員が納得できる政策提案につながったと思います。
   結果として入賞はできませんでしたが、講評で「問題とそれに対する解決策、そしてワクワクするかどうかの3つの柱をもって提案をする」という言葉を頂き、普段大学で学ぶことができない分野の視点を得ることができました。今回の経験を通して、成長した点がたくさんあり、今後の活動に活かしていきたいと思います。
   鈴木先生をはじめ、ご支援ご協力を頂きました先生方、一緒に頑張った仲間たちに感謝しかありません。ありがとうございました。

《指導教員コメント》
   参加した「ブロッコリー」の皆さん、大変お疲れ様でした。夏休み中の実習や後期の授業等もあり、忙しい約5か月間でしたが、最後まで丁寧に取り組むことができたと思います。
   発表の姿はとても頼もしかったです。「誰もが自分らしく暮らせる地域共生社会の実現」という難しいテーマにしっかりと沿った、優しさのあふれる提案でした。提案を作り上げる過程と沢山の方々からのご指導、当日の他のグループの発表を聞く機会など、勉強になることが沢山あったと思います。この経験は、皆さんの今後の経験や自信につながっていくことと思います。
   今回のフォーラムへの参加に伴い、大学の事務局職員の皆様をはじめとする多くの方にご支援をいただきました。この場をお借りして、感謝申し上げます。 


  「第13回学生政策提案フォーラムinさいたま」の詳細については、こちらをご覧ください。