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研究開発センターシンポジウム

研究開発センターシンポジウム

研究開発センターシンポジウム2022配信しました

    
 埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2022は、障害者就労の現状と課題に焦点を当て、その就労支援の取組事例を紹介しながら「その人らしく活躍できる『働き方』の実現を目指して」をテーマとしました。
 働く人々がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現するため、長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保等を定めた「働き方改革関連法」が2019年に施行され、多様な働き方の実現が求められています。また、85歳以上高齢者の急増と生産年齢人口の減少の同時進行により「働き手不足」が今後深刻化するなか、その解消のためにも、多様な立場の人が、その人らしく働き・活躍できる働きの場づくりやその実現に向けての支援のあり方も重要です。 今回のシンポジウムは3部構成とし、第1部の基調講演では、障害者就労の現状と今後の課題について、第2部の特別講演では、厚生労働省から障害者と女性を中心とした働き方に係る国の施策動向について解説いただきました。第3部のシンポジウムでは、障害者就労に焦点を当てた上で、その人らしく活躍できる職場・地域づくりについて総合的に討論しました。

テ ー マ :  「その人らしく活躍できる『働き方』の実現を目指して」

公開期間:  2023年2月14日~7月末日

公開方法:  WEBシンポジウム(オンデマンド配信)

参 加 費 :  無料

内     容 :
 【第1部】基調講演「障害者就労の現状と今後の課題」(pdf 782KB)
                            朝日 雅也(埼玉県立大学 社会福祉子ども学科 教授)

【第2部】特別講演 「働き方に係る国の施策動向 ~障害者と女性を中心に~」(pdf 7MB)                   
                            源河 真規子氏(厚生労働省 大臣官房 参事官)

【第3部】シンポジウム 「障害者がその人らしく活躍できる職場・地域づくりを目指して」
                          
              講演1  「障害者就労の現状・課題とジョブコーチ・ネットワークの取組について」 (pdf 1MB)
                         若尾 勝己氏(特定非営利活動法人ジョブコーチ・ネットワーク 副理事長/特定非営利活動法人東松山障害者就労支援センター 代表)
                       
              講演2   「障害のある人・ない人が共に働く場・地域づくりを目指した当法人の試み」(pdf 2MB)
                          山下 浩志氏(特定非営利活動法人障害者の職場参加をすすめる会 事務局長)

              講演3   「誰もが安心して働くことができるまちづくりを目指したワーカーズコープの取組」(pdf 3MB)
                          須賀 貴子氏(日本労働者協同組合連合会センター事業団 埼玉事業本部 埼玉西南エリア)

              講演4   「障害者就労に向けた作業療法士の関わり」(pdf 2MB)
                          臼倉 京子(埼玉県立大学 作業療法学科 教授)

              講演5   「農福一体のソーシャルファーム」(pdf 6MB)
                          新井 利昌氏(埼玉福興株式会社 代表)

              講演6   「障害者の就労支援への取組について」(pdf 3MB)
                          新舩 孝子氏(埼玉県産業労働部雇用労働課 障害者雇用総合サポートセンター副課長)

             パネルディスカッション

研究開発センターシンポジウム2021配信しました

    
 埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2021は、地域包括ケアを実践する上での重要課題である「家族介護」を取り上げ、「家族介護の実態から介護者支援のあり方を考えよう!」をテーマとしました。埼玉 2000年の介護保険制度開始以降、介護保険サービスによる要介護者への支援体制は拡充してきましたが、介護を担う配偶者や子ども、さらには孫等の家族がケアラーとして大きな役割を担っている状況に変わりはありません。
また、昨今では、18歳未満の方が介護を行うヤングケアラーの問題、子育てと介護を同時に担うダブルケアの問題、介護と就労の両立問題、高齢配偶者による老々介護の問題など、家族介護者が抱える課題も多様化しています。 そこで、今回のシンポジウムは3部構成とし、第1部の基調講演では、家族介護の現状と今後の課題を解説しました。第2部の特別講演では、厚生労働省から、国におけるヤングケアラー支援の現状を解説いただきました。第3部のシンポジウムでは「家族介護者を如何に支えるか」をテーマに、家族介護の実態から介護者支援の在り方を総合的に討論しました。
 
 ※ケアラーとは、「高齢、身体上又は精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を提供する者」のことです。(埼玉県ケアラー支援条例 第2条より引用)
 

テ ー マ :  「家族介護の実態から介護者支援のあり方を考えよう!」(pdf 536KB)
公開期間:  2022年1月14日~6月末日
公開方法:  WEBシンポジウム(オンデマンド配信)
参 加 費 :  無料
【第1部】基調講演「家族介護の現状・課題と今後の展望」(pdf 2MB)
                            川越 雅弘(埼玉県立大学大学院/研究開発センター 教授)

【第2部】特別講演 「国におけるヤングケアラー支援について」(pdf 4MB)
                            笹子 宗一郎氏(厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課 課長)

【第3部】シンポジウム 「家族介護者を如何に支えるか」
                          
              講演1  「ヤングケアラーについて」 (pdf 954KB)
                         井手 大喜氏(草加市議会)
                       
              講演2   「認知症介護の実態とその家族を支えるために必要な支援」(pdf 2MB)
                          花俣 ふみ代氏(公益社団法人 認知症の人と家族の会 副代表理事・埼玉県支部代表)

              講演3   「NPOによる介護者(ケアラー)支援の取組」(pdf 1MB)
                          村田 惠子氏(認定特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター 専務理事)

              講演4   「埼玉県におけるケアラー支援への取組」(pdf 4MB)
                          藤岡 麻里氏(埼玉県福祉部地域包括ケア課 課長)

              講演5   「家族介護者をいかに支えるか~大学の立場から~」(pdf 233KB)
                          朝日 雅也(埼玉県立大学 学長補佐)

             パネルディスカッション

研究開発センターシンポジウム2020配信しました

   埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2020「地域のつながりの再構築を目指して」をオンデマンドで配信しました。 国は、地域課題が複合化・多様化するなか、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる包摂的な社会 (=地域共生社会)の実現を目指し、介護保険や社会福祉の制度改革を進めています。 これを実現するためには、地域が抱える課題を関係者が共有した上で、民間を含めた多様な主体がネットワーク化され、かつ、協働していく必要があります。しかしながら、新型コロナの影響により、こうした様々な活動に支障が生じ、支援者を支援する必要性が急速に高まっています。 本シンポジウムは、地域共生社会の実現を目指した国の施策動向をおさえた上で、子どもの食支援の実践者とその関係者を交え、支援者支援のあり方や今後の展開について討論しました。


テ ー マ :  「地域のつながりの再構築を目指して」
公 開 日 :  2021年2月5日(金)
公開期間:  2021年2月5日~7月31日(土)
公開方法:  WEBシンポジウム(オンデマンド配信)
参 加 費 :  無料
シンポジウムチラシ(pdf 741KB)

【第1部】基調講演「地域共生社会の実現を目指した国の施策動向とコロナ禍での対応」(pdf 5MB)
                            笹子 宗一郎氏(厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課  課長)

【第2部】シンポジウム 支援者をいかに支えるか~子どもの食支援活動から考える~」

              講演1   「子どもの食支援の現状」(pdf 3MB)
                          佐藤 匡史氏(日本こどもの居場所ネットワーク埼玉支部事務局/川口こども食堂代表)

              講演2   「支援者をいかに支えるか~民間の立場から~」(pdf 5MB)
               吉川 尚彦氏(埼玉県生活協同組合連合会 専務理事)

              講演3   「支援者をいかに支えるか ~都道府県の立場から~」(pdf 3MB)
                          古川 泰之氏(埼玉県福祉部少子政策課 副課長)

              講演4   「支援者をいかに支えるか ~大学の立場から~」(pdf 1MB)
                          川越 雅弘氏(埼玉県立大学大学院/研究開発センター 教授)

             パネルディスカッション

研究開発センターシンポジウム2019開催しました

   2019年10月17日(木)に埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2019を開催しました。
   第1部の基調講演は、介護人材の需給ギャップ解消に向けた国の施策の基本的考え方やその対策について厚生労働省の伊原様にご講演いただきました。第2部では、県行政や多職種連携を含めた人材育成,認知症AIを活用した生産性向上などに関わっておられる4名のシンポジストにご講演を頂いた後、 介護人材の確保・育成や生産性の向上策などについてパネル討論を行いました。
   参加者からは、「内容の深いアカデミックなシンポジウムだった」、「自分の事業所における人材育成、人材確保の課題解決に向けて参考になった」など、多数のご感想やご意見をいただきました。 

■埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2019の概要
  テーマ: 「介護人材の確保・育成に向けた諸課題と対応策」
  主   催: 埼玉県立大学研究開発センター
  日   時: 2019年10月17日(木曜日)13時30分~17時10分
  場   所: 埼玉県立大学講堂(埼玉県越谷市三野宮820)
  後   援: 埼玉県

プログラム
 開催趣旨説明 
              「本シンポジウムの位置づけとシンポジウム2019の構成について」(pdf 1MB) 
                        川越 雅弘 (埼玉県立大学大学院研究科・研究開発センター教授) 
【第1部】基調講演「介護人材の需給ギャップ問題にどう取り組むか」(pdf 5MB)
                       伊原 和人氏 厚生労働省 政策統括官 (総合政策担当))

【第2部】シンポジウム 「介護人材の確保・育成と需給ギャップ解消に向けて」 
                        座長 田中 滋(公立大学法人埼玉県立大学 理事長)
              講演1「介護人材の確保・育成と需給ギャップ解消に向けて」(pdf 6MB)
                       金子 直史氏 (埼玉県福祉部高齢者福祉課 課長) 
              講演2「介護人材の高度化と多様化 ~伴走支援できる仕組みの構築~」(pdf 3MB)
                       山田 尋志氏 (地域密着型総合ケアセンターきたおおじ 代表 社会福祉法人リガーレ暮らしの架け橋 理事長) 
              講演3「介護人材の確保・定着に向けた教育・研修プログラムの提案と紹介」(pdf 2MB)
                       田口 孝行 (埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科 教授) 
              講演4「認知症施策「共生」と「予防」の実現化を目指して
~意思疎通が困難な認知症高齢者を理解する…その方法~」(pdf 4MB)

                       羽田野 政治氏 (一般社団法人認知症高齢者研究所 代表理事) 
              パネルディスカッション

基調講演の様子
基調講演




 パネルディスカッションの様子
パネルディスカッション




研究開発センターシンポジウム2018を開催しました

   2018年10月6日(土)に埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2018を開催しました。 当日は約350名の方々にご参加いただきました。
   第1部は、「地域包括ケアのこれまでとこれから」と題して、本学の田中滋理事長が基調講演をおこないました。
   第2部では、「地域包括ケアの深化に向けた諸課題と対応策」をテーマに、4人のシンポジストから入院医療、多職種連携、 地域リハビリテーション、地域共生社会について、それぞれの視点から講演をいただいた後、パネルディスカッシがおこなわれました。
   参加いただいた皆様からは、「すごいメンバーが揃った!!」「専門職が目を向けること、取り組むべきこと、橋渡しをする役割として 知っておかないといけない情報や具体例を学べた」「『地域で見守る社会の構築』の大切さを改めて感じた」 「医療や福祉、介護に関わる仕事に従事していない者でも、非常に理解しやすい言葉で話していただきわかりやすかった」などのご意見をいただきました。

■埼玉県立大学研究開発センターシンポジウム2018の概要
テーマ「地域包括ケアの深化に向けた諸課題と対応策」
  主催 埼玉県立大学研究開発センター
  日時 2018年10月6日(土曜日)13時00分~16時30分
  場所 埼玉県立大学講堂(埼玉県越谷市三野宮820)
  後援: 埼玉県

プログラム
【第1部】基調講演「地域包括ケアのこれまでとこれから」(pdf 1MB)
               田中 滋 (公立大学法人埼玉県立大学 理事長)

【第2部】パネルデイスカッション 座長 田中 滋
            「地域包括ケアの深化に向けた諸課題と対応策」
              迫井 正深 (厚生労働省大臣官房審議官)
              野﨑 伸一 (厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)
              川越 雅弘 (埼玉県立大学大学院研究科・研究開発センター教授) 

研究開発センターシンポジウム2017を開催しました

  2018年1月26日(金)に、「在宅における医療と介護の連携を円滑に展開するために」をテーマとして、研究開発センターシンポジウム2017を開催しました。国や県の担当者らが講演し、医療、介護関係者や、本学の学生ら約400人が参加しました。
昨年度に引き続き2回目の開催となった今回は、2部構成で行われ、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けられるよう、医療や介護、生活支援などが包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)についての講演や、越谷市の担当者や越谷市医師会の医師などを交えて、パネルディスカッションが行われました。
出席者からは、「パネルディスカッションで各立場の率直な考えについて話を聞く事ができ参考になった」、「改めて連携について考えさせられた」とのご感想をいただきました。

■研究開発センターシンポジウム2017の概要
テーマ:「在宅における医療と介護の連携を円滑に展開するために」
日時:2018年1月26日(金曜日)13時30分~16時50分
場所:埼玉県立大学講堂(埼玉県越谷市三野宮820)
参加費:無料
チラシ(pdf521KB)  

プログラム

第1部(13:40-15:00)
「在宅医療・介護連携推進事業」を市町村支援から考える
座長:埼玉県立大学   学長   萱場一則
  • 講演1 地域包括ケアシステムと在宅医療・介護連携推進事業の展開
  • 厚生労働省保険局医療介護連携政策課   課長   黒田秀郎
  • 講演2 埼玉県の在宅における医療・介護連携の取り組みと課題
  • 埼玉県医療整備課   課長   唐橋竜一
  • 講演3 在宅医療・介護における多職種連携研修プログラム(三郷モデル)の開発
  • 埼玉県立大学保健医療福祉学部   准教授   嶌末憲子
第2部(15:10-16:50)
「在宅医療・介護連携推進事業」を円滑に運営するための取り組みを考える(パネルデイスカッション)
座長:埼玉県立大学大学院   教授   川越雅弘
  • 報告 越谷市における在宅医療・介護連携の取り組みと課題
  • 行政の立場より:越谷市福祉部地域包括ケア推進課   副課長   関泰輔
  • 医師の立場より:越谷市医師会   副会長   大越恭二
  • コーディネーターの立場より:越谷市医師会在宅医療連携拠点   コーディネーター   野上めぐみ

研究開発センター開設記念シンポジウムを開催しました

 

  2017年2月3日、研究開発センターの開設記念として、「2025年、さらに2035年を見据えた地域包括ケアシステムを考える」をテーマに、高齢・人口減少社会に向かうわが国における地域包括ケアシステムのあり方について、各分野の第一線で活躍される先生方にご講演いただきました。当日は520名もの多くの皆様にご参加いただきましたことに御礼申し上げます。


 


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外線 : 048-973-4383(直通)