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「彩の国ビジネスアリーナ2025」に出展しました

産学連携

2025/03/05

本学の研究成果を「彩の国ビジネスアリーナ2025」(リアル展示・オンライン展示)に出展しました。
今回の「彩の国ビジネスアリーナ2025」では、658企業・団体が出展し、2日間で、約15,423名が来場されました。
本学ブースにも、多数の企業、医療施設等の方々が来訪され、今後の研究につながるマッチングの機会が得られました。
ご来場の皆様ありがとうございました。

 《開催概要》
     ■リアル展示:2025年1月22日(水)~23日(木)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
     ■オンライン展示:2025年1月17日(金)~31日(金)

 《展示研究》
     ■研究テーマ 1:「運動障害を予防する動作解析技術~理容師・美容師の手指障害を例に~」
     ■研究者         : 作業療法学科 助教 小泉 浩平
     ■展示ブース : M-13(産学連携コーナー)
     ■研究概要

  理容師や美容師の連続した鋏の開閉運動は手指に職業病を引き起こす要因です。
開発した小型カメラで手指を撮像し解析するシステムの採用によって、熟達者の手指角度や運動範囲といった技術を視覚化し、最適な手指反復運動を高い再現性のもと参照することが可能です(特開2020-139998)。
  鋏操作初学者は不足技術が明らかになるため、最適な手指動作修得を支援します。
  また,当該技術は手指技能の「視える化」に特徴を有しており、鋏以外にも、用具や機器を使用する際の効率的な手指の使い方、手指障害予防や技能習得手法としての拡張が期待されます。

     研究テーマ 2:「製品の強みを証明!解析装置による動作データで差をつける」
     ■研究者         : 研究開発センター 特任助教 久保田 圭祐

     ■展示ブース : M-13(産学連携コーナー)
     ■研究概要

本学では、国内有数の精度を誇る三次元動作解析装置を所有しています。
この装置とワイヤレス筋電計を組み合わせることで、あらゆる動作における人体の運動(関節の角度や速度など)や関節にかかる負荷、ならびに筋肉がどの程度活動しているかを評価することができます。そのため,開発製品の使用・不使用によって生じる動作の変化を明らかにでき、製品使用の利点や改良点を科学的に検証するための基礎データを提供することが可能です。 例えば、より効果的な健康器具の開発、より起き上りやすいベッドなど多様な製品開発に活用が可能です。また、より疲労が少ないピアノ演奏動作など製品開発に限らず障害予防への適用にも適しています。
《展示内容》
  【リアル展示】
     ●展示研究に係るパネルの展示、ディスプレイによるマーカーレス運動解析のデモ
     ●大学紹介および産学連携紹介パネルの展示
     ●論文の配布  

 【オンライン展示】
     ●上記2研究の紹介動画
     ●大学紹介および研究開発センター紹介


  【研究紹介パネル】
                       
  詳細はこちらをクリックしてください(pdf 6MB) 



                                                    

      詳細はこちらをクリックしてください(pdf 2MB)


  【会場の様子】