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「大学見本市2023~イノベーション・ジャパン」に出展しました

産学連携

2023/09/11

8月24日(木)・25日(金)東京ビックサイトにて開催された「大学見本市2023~イノベーション・ジャパン」(主催:科学技術振興機構(JST))に、本学の作業療法学科 小池 祐士 助教の研究成果を出展しました。

「大学見本市2023~イノベーション・ジャパン」は、全国の大学や研究機関等の技術シーズを一堂に集め、創出された研究成果の社会還元と技術移転を促進し、産学連携を支援する国内最大級のマッチングイベントです。
2023年は、4年ぶりの対面開催となり、125機関から276件の最新技術シーズが出展されました。(2日間で10,432名が来場)

 《展示情報》
   ●研究テーマ :「リハビリテーション学生のための運動療法技術教育ロボットアーム」
   ●研究者       :作業療法学科 小池 祐士 助教
   ●展示ブース : H-07(健康・医療ブース)
   ●研究概要
        教育において、医学分野では手術シミュレーションロボットなどが活用されていますが、
        リハビリテーション分野ではまだ活用がないため、学生の技術教育の効果を高めることができます。
        このロボットアームは、脳卒中患者の上肢運動障害を再現することが可能であり、施術者が運動療法を
        実施した強さや速さ、運動範囲などを記憶させ、視覚化することができます。
        また、熟練したセラピストの技術と比較することで、どの技術がどの程度不足しているのかが明らかになるため、
        効果的な学習を支援することができます。

 《展示内容》
   ●展示研究に係るパネル展示、運動療法技術教育用ロボットアーム展示およびシュミレーション
   ●研究紹介チラシ、論文資料、研究・地域活動シーズ2022-2023および追補版、大学案内2024 他の配布

 《当日の様子》
    大学研究者や企業の方々に実際に体験していただき、活発な意見交換が行われました。
    今後の展開に繋がるようなご意見もいただきました。

   【研究紹介パネル】
   
          詳細はこちら(pdf 4MB)

    【運動療法技術教育用ロボットアーム】
   

    【会場の様子】