≪2019年度≫
●自転車マナー向上キャンペーンを実施しました
普段、私達は交通マナーを守ることができているでしょうか?
駅や自宅から大学への自転車の走り方、安全でしょうか?
交差点では止まって歩行者や車の確認をしていますか?
気づかないところで地域の方々に迷惑をかけていないでしょうか?
「冬の交通事故防止運動」が2019年12月1日(日)から14日(土)までの14日間、埼玉県で実施されたことに伴い、埼玉県立大学でも交通マナー強化週間を設けました。
本学でも12月10日(火)、12日(木)、13日(金)の朝に学生支援委員会が中心になって、「交通マナーをみんなで守りましょう」というメッセージを込めて、反射板ストラップ (埼玉県防犯・交通安全課提供)と自転車マナーの心得が記されたチラシを登校してくる学生に手渡しました。

自分が被害者にも加害者にもならないために、交通ルールや交通マナーを守りましょう。
●創立20周年記念全学ホームカミングデーを開催しました
2019年12月1日(日)に、創立20周年記念全学ホームカミングデーを開催し、多くの卒業生や退職教員の方々にお越しいただきました。
イベントの様子は
こちら(pdf 875KB)
●食育イベントを開催しました
学生の食に対する意識の向上を図る目的として、2019年11月14日 (木)、25日 (月)、12月2日 (月)の昼休みに、講堂横通路にて食育イベントを開催しました。
2018年度農林水産省の委託調査によると20歳以上の男女で「グルメ・食」「健康」は最大の関心事でした。にもかかわらず、20歳代から30歳代の若い世代では栄養バランスの崩れや不規則な食事の増加、正しい知識を持たない人が多いといった問題のあることが明らかになり、食育の重要性が謳われています。
そこで、今年度は「食育フードモデルを用いた食事バランスcheck体験」をテーマに、ICタグを内蔵した食育SAT (サッと)システムを用いた食育イベントを3日間開催しました。
このシステムは、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物などからなる様々なフードモデルから1食分をトレーに選んで専用台にのせるだけで、食事に含まれるエネルギー、栄養素の量とバランスが瞬時に表示されます。
参加者の方には、普段の食事における塩分、脂質の摂り過ぎ、ビタミンやミネラル不足などを感じていただきながら、管理栄養士の資格を持つ教員が改善方法についてアドバイスを行いました。
今回、使用した食育SATシステムは保健センターに常設しています。学生の皆さんは利用することができますので、イベントに参加できなかった人にも食事バランスを見直すきっかけになればと期待しています。
●学生生活応援講座を開催しました
学生生活にかかわる身近なトラブルについて、講座を開催しました。
大学生の身近に潜む危険な儲け話や、今話題のSNSによる炎上など、皆様に是非知っていただきたい内容です。
もし犯罪や消費者トラブルに巻き込まれそうな時、巻き込まれてしまった時には、警察、消費者ホットライン(局番なしで188)や保護者・大学に相談しましょう。
【第1回】若者向け消費者トラブル ~消費者被害にあわないために~
日 時:2019年5月14日(火)12時20分~45分
場 所:南棟332教室
講 師: (公社)全国消費生活相談員協会 永井講師
参加者:合計73名
内 容:若者が狙われやすい悪質商法やその対処法について
【第2回】情報セキュリティ講演
日 時:2019年5月28日(火)12時20分~45分
場 所:南棟332教室
講 師:警察本部 サイバー犯罪対策課 対策第二係
参加者:合計96名
内 容:
・大学生を狙った標的型メール攻撃について
・架空請求サイトの特徴と対策について
・SNSに起因する事件・トラブルについて